塩尻駅 (中央本線) のスタンプ | 気まぐれ 駅スタンプ紀行

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全国の駅に設置されている「駅スタンプ」。

一つ一つのデザインに個性があり、奥行の深さに魅了され、いつの間にか駅を訪ねるたびに
駅スタンプを押印する収集癖がついてしまいました。

これまで私が旅行や出張で立ち寄った駅で集めた駅スタンプたちをご紹介します。

塩尻駅 ~ブドウとワインの郷 平出遺跡~
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塩尻駅は、1902年(明治35年)12月に開業した中央本線の駅です。
JR東日本とJR東海の境界駅で、当駅を境に運転系統は分離されており、それぞれ中央東線、中央西線と呼ばれることもあります。1983年(昭和58年)に岡谷-塩尻間にみどり湖駅経由の短絡線が完成し、この新ルートが本線として扱われ、かつての辰野経由の路線は辰野支線と呼ばれるようになりました。
 
駅スタンプにはブドウとワインの郷らしくブドウとワインを醸造する樽が描かれています。また平出遺跡は、塩尻駅の南西2㎞の地に広がる縄文時代から平安時代にかけての大集落跡で、国史跡にも指定されてる遺跡です。
 
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塩尻駅は、1982年(昭和57年)に現在地へ移転し、中央本線は当駅でスイッチバックする構造となりました。但し、直通する列車は設定されていませんので、実際にスイッチバックする姿は見られません。
JR東日本の管理駅ですが、JR東海との境界駅だけあって特急「しなの」も乗り入れてきます。
 
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塩尻駅のホームにはブドウの木柵が設置されています。
ブドウの種類は塩尻特産のメルローだそうです。塩尻駅のホームで収穫したブドウで作った「駅ワイン」として売り出したら人気が出そうですね。
 
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このスタンプは2014年10月13日に押印しました。
 
 
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