留辺蘂駅 (石北本線) のスタンプ | 気まぐれ 駅スタンプ紀行

気まぐれ 駅スタンプ紀行

全国の駅に設置されている「駅スタンプ」。

一つ一つのデザインに個性があり、奥行の深さに魅了され、いつの間にか駅を訪ねるたびに
駅スタンプを押印する収集癖がついてしまいました。

これまで私が旅行や出張で立ち寄った駅で集めた駅スタンプたちをご紹介します。

留辺蘂駅 ~ムラサキツツジの咲きほこる駅~
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留辺蘂駅は、1912年(大正元年)11月に湧別軽便線の駅として開業しました。
1922年(大正11年)には遠軽-野付牛(現北見)間が石北線に編入され、現在はJR北海道石北本線の駅です。
 
駅スタンプには、北見市と合併する前の旧留辺蘂町の町の花・エゾムラサキツツジが描かれています。
 
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この地方は林業が盛んで、留辺蘂駅もかつては木材の運搬拠点として広大なヤードが広がっていました。島式ホームの先に広がる草地は、かつてのヤード、機関区の跡地です。また、1960(昭和35年)までは総延長81.5㎞もあった温根湯森林鉄道も接続していましたが、今では列車が発着しない時間帯はひっそりとした駅です。
 
留辺蘂駅は温根湯温泉の玄関口ですが、この温根湯温泉には「山の水族館」という淡水魚水族館があります。2012年にリニューアルされ、滝壺を再現した水槽では滝壺内での魚の様子や、氷に覆われた水槽では氷の下での魚が観察できるなど、人気施設です。
札幌在住中に一度行ってみたいと思っていたのですが結局行けずじまいでした。留辺蘂駅からバスで20分ほどだったのですが・・・。
 
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このスタンプは2012年7月21日に押印しました。
 
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