木古内駅 ~咸臨丸の眠る町 きこない~
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/01/takabee4082/d6/da/j/o0493049514467787737.jpg?caw=800)
木古内駅 ~寒中みそぎの町 きこない~
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/01/takabee4082/a3/7c/j/o0484048914467787742.jpg?caw=800)
木古内駅は、1930年(昭和5年)10月に上磯線の終着駅として開業しました。1936年(昭和11年)に江差まで延伸されると江差線と改称され、その後開通した松前線との分岐駅となりました。1988年(昭和63年)には青函トンネルの開通により、松前線に代わって海峡線との分岐駅となり、名実ともに北海道の玄関駅と言えます。
駅スタンプは2種類設置されていました。一つは初めて太平洋を往復した幕府の軍艦で、暴風雨によって木古内町沖に沈没した「咸臨丸」。もう一方は寒中みそぎの様子が描かれていますが、毎年1月に開催される「寒中みそぎ祭り」は200年の歴史を誇る当地の伝統行事です。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/01/takabee4082/0d/6b/j/o0410030714467787745.jpg?caw=800)
今夜、NHKのブラタモリを見ていたら、木古内駅が取り上げられていました。それで数年前に立ち寄った木古内駅を思い出したのです。
木古内駅の駅舎の壁面にも「寒中みそぎ」が描かれていますね。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/01/takabee4082/2e/d4/j/o0415027614467787750.jpg?caw=800)
右側の建設中の建物は北海道新幹線の木古内駅です。テレビの中の木古内駅は、新幹線の試運転も始まり、駅舎も最後の仕上げという様子でした。
右側に停車中のキハ40は、昨年5月に廃線となった江差行きのワンマン列車です。
ホームの支柱には「2015年度北海道新幹線木古内駅開業!!」とのステッカーが貼られていますが、その新幹線開業を待たずに木古内-江差間はひっそりと役目を終えて廃止されてしまいました。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190617/01/takabee4082/fd/f7/j/o0415027614467787756.jpg?caw=800)
このスタンプは2012年11月15日に押印しました。
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