最新の産後の骨盤矯正 バンコク

 

今回は最新の産後の骨盤矯正について説明したいと思います。

 

よく聞く「産後は骨盤が歪む」とか、「骨盤が開く」

 

と言いますが、どういった状態なのでしょうか?

 

まず、産後に限らず骨盤は歪みます。

 

骨盤は大きく分けて3ピースからできています。

 

左腸骨、仙骨、右腸骨。

 

この腸骨と仙骨の間が関節になっていて「仙腸関節」といいます。

 

この「仙腸関節」が歪むこともあります。

 

もう一つは骨盤をでかい一つのピースに考えた時に「骨盤が歪む」

 

状態です。

 

この状態は骨盤が傾いたり、左右にねじれたりします。

 

もう一つは骨盤が開く状態です。産後は骨盤が「開く」

 

と言いますが、これは主に腸骨と腸骨の間の「恥骨結合」が

 

伸びで開く状態です。(ちょうど陰部の上の部分)

 

妊娠時や出産時はこの「恥骨結合」が伸びます。

 

解剖学的にはこの「恥骨結合」は自然に戻るといいますが

 

実際は戻っていないケースも多いです。

 

整体や、骨盤ベルトである程度は閉まりますが、元に戻りやすいです。

 

そこでペインアウェイではロテックスという特殊器具を使います。

 

ロテックスとは短時間で骨盤の内側の「インナーマッスル」を鍛える

 

器具です。時間にして約30秒。

このロテックス運動やってみるとわかりますが、かなり効果があります。

 

ただの筋トレと違い、奥の「インナーマッスル」を「活性化」させます。

 

「活性化」とはどういうことかというと、「動きを忘れた筋肉にもう一度動きを

 

思い出させて、筋肉が自然に働く状態にする」ことです。

 

普通のトレーニングではなかなかこのインナーマッスルは鍛えにくいです。

 

なぜなら、インナーマッスルを使う前にそとの「アウターマッスル」が

 

働いてしまうからです。

 

このロテックスは外の「アウターマッスル」をリラックスさせた状態で

 

「インナーマッスル」の脳から働くように命令を出すもの。

 

骨盤の矯正をこのロテックスを使うことで、骨盤をより良い状態に保つことができます。