いつもの病院で、先月の続き…マミーのことでイラっとした出来事の
残りを先生に話して…その途中
先生「お母さんは認知症という可能性はありませんか?」
たか「それはわからないですけど、でもこういう言動は私が子供の頃からなので
認知症はたぶん関係ないと思います」
先生「なるほど。お姉さんがお母さんを毛嫌いしている、と言うことですが…
それは正常ですよ。この人といると傷つけられるから距離を置こう
としてるだけで全く正常なことです。
たかさんは、どうしてお母さんを突き放すことができないんですか?」
たか「一人しかいない親だし、学校に行かせてくれたという恩もあるし、一人暮らしさせるのは
なんか可哀そうな気がして…」
先生「お母さんを直接診たわけではないのでハッキリとは言えませんが
お話の様子だとお母さんはアスペルガー症と言う一種の病気みたいなものですよ
…後天性自閉症とも…」
たか「…アスペルギルス症?」
先生「アスペルガー症の人っていうのは、自分の利益しか、考えることができないんです。
だから、周りにいる人を平気で沢山傷つけます。
でもそのことに本人は気づけません。
何か自分の意に沿わないことを言われると、すぐに攻撃された!と思ってしまうんです。」
たか「そう、母はまさにそうです。すぐに攻撃されたと思っちゃうんです。」
先生「こういう人と一緒にいると、傷をどんどん抉られていってしまうんです。
これは別居をおすすめする段階ではないですね。
もう別居に向けて動き出しましょう。
経済的に別居することは可能ですか?」
たか「最近在宅ワークを始めて…それがうまくいけば、私は大丈夫ですけど
母がいらく年金をもらってるのか、貯金がいくらあるのか、わかりません。」
先生「それでは、たかさんがきちんと収入を得ることができて
お母さんに毎月3万円ほど渡すことができれば、別居は可能ですね?」
たか「…そうですね」
先生「では、すぐにとはいきませんが、別居する方向でこれからまた相談していきましょう」
と言うことになりました。
…いろいろと壁が多すぎて、なんか大変だな…