おはようございまーす。今日は朝から書いてます。
スウェーデンが「集団免疫」でロックダウンしてないという話を
散見されて、どないなっとんねんと思ってたらお医者さんの
インタビューがありましたー。
集団免疫を目指したんじゃなくて、副産物として
国のルール通りにquarantine をしてたら、そういう
ものも得られた可能性がある、という結果論的な話だったんですね。
前編でこの方々が「パーソナルナンバー(マイナンバー)」をオススメ
しておりますが、
私が、この番号管理と行政のデジタル化は基本、
「信用できる政府であるか、信用できない政府か」が
導入の基本になってきますので、
今の日本には全く合ってないと思います。
スウェーデンの高福祉で整ったスタイル、とくに動画冒頭で
検疫に政治家が介入してこない、という趣旨の説明がありましたが
利権ではなく、専門家がルールに則って動いていることがわかります。
そういうところではうまく機能するのでしょうが、
日本では、すぐ利権化してしまうし、不正を働くやから政治家が
多いので、まったくもって良くないと思います。
後編もありましたよ。
高齢者に犠牲者が偏ったというのは…うーん、やっぱり
確かにきっかけにはなったのかもしれないけど
致し方ない…部分あると思ったんですけどねぇ。。。
考え方が難しいと言うか…。そのへんはこのお医者さんが言うてる
ところを僕たちは受け入れないといけないのではないかと思います。
弱者の方を守ろうという努力をされていた、さらになにか
必要だというのはそのとおりっすよね。
亡くなった方のカウントの仕方が非常に興味深かったです。
前編の後ろの方で「総合的に判断してPCR陰性でもコロナを死因とすることが
ある」という話があるのですが、そりゃカウント数増えるだろうと。
アメリカとまでいかないけど、
多めに出ちゃうんじゃないかなと懐疑的になってしまったり
してしまいますねぇ…。そのへんは国のルールで致し方ないのか…。
世界規模の感染症だから対策とか診断基準とか
ある程度統一できてたほうがいいんでしょうけど、それが
あんまりできていないというのはすごくよく分かったし
ロックダウンは国によってできたりできなかったりだから
まあ、政治的な違いは仕方ないんでしょうけどね…。
いろいろ考えましたね。
でも、日本よりは良いかも笑。ちゃんと説明があるし。
何より情報公開ですよね。政治関係の情報公開が進んでいる!
台湾のオードリー・タンの話もそうでしたが、
政治的な情報がちゃんと公開されてないとなんも進まんのやなぁって
すごく思いました。
いい政府選ばないとえらいことになりますわー。
「日本騒ぎ過ぎ!」はおもろかったですね。
ではでは!