こんばんは!おっちゃんです!毎日ヘロヘロで楽器を触る余裕もありません。

引越しに備えて、いらん荷物を大放出!したいのですが
本は…なかなかメルカリでは売れませんねぇ…。粘り腰でいかないと
ダメっぽいので、引越し先までもっていかないとならないようです…
って書いたら、本が一冊売れました!ありがとうございます。

本はメルカリが良いっすね。情報はそこにあって、手間さえ惜しまなければ
誰かが再利用してくれて捨てるより役に立った気がするし、
お小遣いになりますしね、たまに、びっくり価格がつくこともあるし。
頑張って片付けねばー。引越しまであと19日っす。

さて、今日は、なぜか坂本龍馬のお話です。
薩長同盟、倒幕、暗殺。そしてちょっと英雄的に書かれる人なので
そういうイメージがお有りの方が大勢いらっしゃると思いますが、
高知の人はよくご存知、福井の方も(越前かな?)そう。
私は奈良県ゆかりなのですが、奈良の方もまあ、よくご存知の
坂本龍馬の、得意技ですね…。

坂本龍馬とおかね(日銀高知支店)

10年前にはこんな事もあったそうです。

坂本龍馬 借金踏み倒し

 


松平春嶽/牧村清右衛門…(今西家保存会)

 

奈良県の橿原市の今井町は大阪の堺とならんで自治区で納税が緩かったんですよね。
で、地元で自衛兵鍛えてたり、両方の市がなぜか小さな国のようになってたんです。
今井町は古民家がずらりでとても楽しいのでまたいってみてください…。

その今井町の豪商にもお金借りて、
どうやら…あんまりちゃんとどこから借りたお金も返してなかったみたいですね。
下級武士いっぱい雇って亀山社中作ったり、いろいろして

みんなを食べさせてたのはまあ、良いとして…。

なるほどなぁ。そこに、グラバー邸でおなじみグラバーさんがやってきて
日本でお商売で儲けたい!ということで坂本龍馬と仲良くなって
倒幕を促していく、というお話が明治維新のお話だったりするのです。

長崎の星、龍馬とグラバー交遊録
 

表向きはこんな感じですが、まあ、時を経て明治政府ができて
一気に西洋文化が入ってくる、というようなお話ですね。
わたくし、理系出身であまり歴史は勉強していないのですが、
まあ、龍馬に関しては民主主義政府を立ち上げるきっかけをつくった
幕末の英雄イメージがあったので、
借金踏み倒しとか、グラバーとつるんで裏組織とからんで
今に至る「陰謀論」的な話を生むながれになっていくというのは
なかなか知らなかったです。

坂本龍馬はフリーメーソンの手下だった!(Note)

 

 


ちょっと時間がなくてざっくりした文章になってしまいましたが
龍馬一つとっても、地方に足を運んだり、グラバー邸とか行くと
ちょっとイメージが違う、ということに気づいたりするわけですね。
龍馬のスターじゃない部分…、ま、あんまりおもしろくないかも
しれませんねぇ。


なんで、今日こんな話書いたんだろう。
また、今井町に行ったら龍馬のことについて書いてあるはずなので
詳細をまた書こうとおもいます。

では!今日もありがとうございます!

 

 

 


三層構造マスク