香港大ピンチ！全人代スタートで国家安全法、法案提出。トランプ大統領はワクチンに言及。

こんにちは！ただのおっちゃんです。毎日７００日ブログを書いてみようということに

いたしまして、書き続けて、５ヶ月目が終わりに差しかかりつつあります。
１５０日くらい過ぎたのかなぁ‥。まだ、４分の１　過ぎてないんですね…。長い。

今日は、フォローを忘れてたトランプさんのこのニュースを一つかきますと、

トランプ大統領、ワクチン開発は年内目標「なくても正常化」（CNN)

いわゆるQ系の情報でいうと、ワクチン開発はファウチ＝ゲイツ・ラインなのでトランプ氏は
記事の中にある「ワクチンがなくても正常化できる」という意見できてたと思ってたんですが

ワクチン発言が来たので、ええ？なんで、今？って思ったんですね。

どうしたんでしょうねー。ただ、前にも書いたように、トランプ氏は。
ヒドロキシクロロキン、という薬と亜鉛のサプリを飲んでいます。
未承認の薬を飲むという判断には根拠がなにかあるはず。ワクチンも薬も違う路線で
いくということなのでしょう…。

なーんか、ワクチン注射にチップを入れられる、その微小なICチップが日本の技術という
ネタもどっかでみたなぁ…。えらいこっちゃ。
韓国のGPSゴリゴリ陽性者管理もいいんだけど、自由人としては（苦笑）、
チップは超嫌なので…。ワクチン義務だけは逃れたい（打ちたい人が打つのは良いと思う）です。

もう一つ、明日もこの話書くかもしれませんが、いま中国の全人代（全国人民代表大会）で
香港に対してより強いルールを作ろうとしています。

「香港の終わり」中国全人代、国家安全法の導入へ議会提出（AFP）

香港は、このところ何回か行ってたんですが、すごく良いところで、御飯も美味しいし
人はいいし、景色はきれいだし、でも、デモがあって、催涙ガスの匂いが残ってて
複雑な気持ちになったものなのですが…。

ご存知のように香港は一国二制度で、１９９７年にイギリスから中国に返還されてから、
「中国の領土だけどイギリス由来の民主主義の自治区エリア」的にこれまで来ていたんですね。
それが、どんどん中国共産党の圧力が強くなり、教科書問題、去年の逃亡犯条例問題があって
今も、コロナが落ち着いてからどんどんみなさんデモを続けているんですが、

とうとう、中国共産党政権がしびれを切らすどころじゃなくなって、ルールでとどめを

指しに来た感じです。

国際金融都市なので、完全掌握するときっと共産党政権にはメリットがいっぱいあるんですね。

一方で…実は…
イギリスが返還先を間違っているという説もあるんです。

香港がイギリスになった１８４２年、清王朝からイギリス領になったのですが、
その後、中国はご存知、中国共産党の中華人民共和国と、国民党の中華民国（台湾）に
分かれるわけですね。

そうすると、清王朝の後はどっちなの問題がありまして、領土的には本土は
共産党がもちろん抑えて、国民党の蒋介石は台湾へ逃げたわけですが、
そのときに、お宝とか、あと大事な行政文書を持ち出しているんですね。
（なので台湾の故宮博物館は行くべしなのです！見るものいっぱいありますよ！）

すると、香港は、その行政文書次第では台湾に返還すべき説…というなんとも
不思議な説がありまして…。

とすると…台湾・香港の中華民国（多分、一緒になるなら別の名前が必要。元々言葉も違い
あまり仲良くなかったが、近年、対中国でお互いに好感度急上昇中）と中国という
構図もあったかもしれないという、すごい話なんですね。

そんな香港がたった今、一国二制度の存続の危機です。
中国になった香港、自由で活気のある国際金融都市としてだから行きたい町ですが

これが、体制がゴリゴリ幅をきかせ、デモを暴力で取締り、人々を苦しめだしたら…。

あんまり行きたくなくなってしまいますね…。
ま、日本もいま世界から同じ様に思われているのかもしれませんけど…。

ということで、今回の全人代は非常に香港にとって大きな正念場になってしまってるんです。
もちろん、私は香港を応援しますので、みなさんもこのニュース注目してください。
また、ビクトリアピークから、夜景を眺めてみたいです…。平和に行きたい。

トランプ氏は今、台湾と親しいし、今回の全人代でなにかあったらかなり強い対抗策に出る
と話しているので。。。。
一国二制度は中国とイギリスの間のお約束なので、イギリスに頑張って欲しいんですが
コロナとBREXITで、大変なのでしょうか、あんまり香港についてイギリスは
元宗主国ながら明確な対応をとったことが長いことありませんね。。。。