こんばんは!1日1ブログ、続けております。
旅のブログなのですが、旅に行ってない間は、旅関連か、別の投稿をしようと思います。
今日のおすすめは…
中華圏、中国語圏に行く前に読んでおきたい漫画です。
ちょっと政治的なので、苦手な方はここで立ち去ってください。
観光ネタではないですね(ごめんなさい)
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マンガで読む嘘つき中国共産党
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タイトルは強烈ですが、中国から日本に亡命してきた漫画家さんの
ご自身の体験から、習近平氏の若かりし頃や血筋などが書かれています。
漫画で読みやすいです。
香港にいくとどうして香港警察や、香港の行政長官や、中国政府が香港への手綱を
全く緩めないのか、考えてしまうわけですが、
残念ながら私は、これを読んで、習近平の若かりし頃や、父親のこと
お姉さんのことも書いてあるのですが、そのあたりから
死ぬまでトップにいて、永遠に圧政を強いるつもりなのだなと思ってしまいました。
とくにやられたことのある人が上昇志向になり、トップに上り詰めると
まあ、手ぬるくはならないでしょう。
可能性があるとしたら、年取って弱ってくることを祈るしかないのか
クーデーターなのか。。。
でも、徹底して党内でもボッコボコにやってるでしょうから、
まあ、年取っても変わらんのでしょうね…。
そして、中国の人から彼がどうして人気があるかも書いてあります。
で、読んだあと忘れてはいけないのは、中国の人たちにその矛先を向けるのではなく
あくまで政治と人を切り分けて考えるということですね。
中国にもいい人がいっぱいいます。
きっと隠れて共産党が香港の人たちにしていることに違和感を表していたり
こそこそとでも、あんなゴリゴリに香港警察にやらせたらあかんがな、と言うてる人も
いるはずなのです。10億?15億?いるわけですからね。
ぜひ、一度読んでみてください。
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