なんかめっちゃ出張前のドタバタで忙しい。
そん中、合間で好きな映画をNetflix とかhulu で漁る日々。
今日はTerminalを見ました。
トムハンクスとキャサリンゼタ=ジョーンズの2004年の映画。
スピルバーグですよね。
ほんとシンプルで、ちょっと実際にあった話をモデルにしてて、
ほんとにお勧め映画です。
クロコウジアという架空の国からやってきた男。ニューヨークの空港にある目的をもって
やってきますが、
母国でクーデターがあって、混乱の折、身分不詳の身に。
パスポートもチケットも取り上げられて、空港で暮らすことになります。
食事のクーポンやらを一応一旦はもらうのですが、あっけなく無くしてしまい、
でも、ただ淡々と寝床をみつけ、お金を得る術をみつけ、仲間を少しずつ作り
ささやかに恋をして、空港に住みついていきます。
英語も最初はできない設定ですが、どんどんと喋れるように(羨ましい!)。
そして、いよいよ母国が平和になったところで送り返されそうになるのですが。。。
果たして何の目的で男はニューヨークにやってきたのか、その目的は?
そして、達成できたのか?恋の行方は?
というお話です。
ラスト15分くらいかな?ほんとになんてなんて、いい話なのかと
涙が出てしまいます。
自分のことに照らし合わせて、
何か一つ、他人でも誰でもいいのですが、なにか、託された何かを
一つやりとげてみたくなるのです。ほんとささやかなことでいいから。
そして、僕もそんな気持ちであちこち旅を続けます。
いつか、誰かのためになれるように。
いつか、国籍も年齢も性別も越えて、少しでも多くの人に
笑顔になってもらえるようなことをできるように。
福島のあとは茨城、東京。
そして、海外からの来客のあとは、いよいよ、ヨーロッパ、そして台湾と予定しています。
どんどん、旅をしていきます。一人で、旅をしていきます。