実は何度か忘れた年がある不謹慎な愚息ですが、
年明けすぐ、父の命日がやってきます。
世の中いろんな人がいます、自分の意見を押し付けたり、
批判的になったりする必要はないと思っていますし、
ぼくがそういうことを言うこともあまりないと思いますが。。。
父が倒れた時と亡くなった日、直前にそのことが離れていながらに
不思議とわかってしまった、ということを経験しました。
まずは倒れた時。もう600km以上離れたところにお互い別々で暮らしていました。
でも、その日の朝8時。後で聞いたら倒れた時間だったそうなのですが、
携帯電話もないその頃に、ピンときたんですね。
学生だったのですが予定していた1、2限をサボって自宅待機しました。
電話がかかってくるのを部屋で待ってたんです。
かかってくるのはわかったんですね。
案の定、昼過ぎくらいにかかってきまして、すぐに実家に帰ったら
もう病院でいろんな管が繋がっている状態で、長くないとのことでした。
他界する前日、徹夜で運転して大学に戻ろうとしていたのですが
全くアクセルが踏めなくなりました。
不思議な空気が車全体を包むような感じがあって、前に進めません。
低速運転は危ないので途中で高速道を降りて待っていたところ
当時、何かあった時に連絡がつくようにと持ち始めたPHSがなりました。
高速走行中なら、繋がったかどうかわかりません。一般道路に
降りていたので繋がったのです。
とんぼ返りしましたが間に合わず、帰るとすでに冷たくなっていました。
なんてあっけないんだろう、そして倒れてすっかりやせこけてしまった
父に、もうアイデンティティ、というか、個性というか、そういったものは
全く感じないようになってしまいました。
いろいろあって
人生の殆どを離れて暮らしていたのであまり父のことは知りませんが、
最期はなんとも不思議な体験でした。
それ以後、不思議な体験を何度かしています。
目に見えないもの、霊的なもの、そういったものは
ぼくは存在を認めていて、確かに存在し、科学もそれに
おいついて行こうとしているように感じています。
そこで、オススメといいますか、読んだ本が、
東京大学医学部の矢作直樹さんの「人は死なない」です。
患者さん、実の母親、そして古く西洋でいわゆるオカルトと言われてしまいそうな
心霊体験の話について書きながら死後人間はどうなるか、ということを
書かれています。ああ、そうなんだろうなと思いつつ、
女性の患者さんが霊的なものに心を占領されて事故に遭ってしまう話は
さすがに驚きましたが、これもあるんだろうなと思いました。
気、や気功、合気道にも興味があるんですが、
使い方によっては危険だということも少し知ることができました。
「悩まない」という本も買ってみました。読書も大好きです。
毎年この時期はどうしても、そういうことを考えてしまいます。
年明けすぐ、父の命日がやってきます。
世の中いろんな人がいます、自分の意見を押し付けたり、
批判的になったりする必要はないと思っていますし、
ぼくがそういうことを言うこともあまりないと思いますが。。。
父が倒れた時と亡くなった日、直前にそのことが離れていながらに
不思議とわかってしまった、ということを経験しました。
まずは倒れた時。もう600km以上離れたところにお互い別々で暮らしていました。
でも、その日の朝8時。後で聞いたら倒れた時間だったそうなのですが、
携帯電話もないその頃に、ピンときたんですね。
学生だったのですが予定していた1、2限をサボって自宅待機しました。
電話がかかってくるのを部屋で待ってたんです。
かかってくるのはわかったんですね。
案の定、昼過ぎくらいにかかってきまして、すぐに実家に帰ったら
もう病院でいろんな管が繋がっている状態で、長くないとのことでした。
他界する前日、徹夜で運転して大学に戻ろうとしていたのですが
全くアクセルが踏めなくなりました。
不思議な空気が車全体を包むような感じがあって、前に進めません。
低速運転は危ないので途中で高速道を降りて待っていたところ
当時、何かあった時に連絡がつくようにと持ち始めたPHSがなりました。
高速走行中なら、繋がったかどうかわかりません。一般道路に
降りていたので繋がったのです。
とんぼ返りしましたが間に合わず、帰るとすでに冷たくなっていました。
なんてあっけないんだろう、そして倒れてすっかりやせこけてしまった
父に、もうアイデンティティ、というか、個性というか、そういったものは
全く感じないようになってしまいました。
いろいろあって
人生の殆どを離れて暮らしていたのであまり父のことは知りませんが、
最期はなんとも不思議な体験でした。
それ以後、不思議な体験を何度かしています。
目に見えないもの、霊的なもの、そういったものは
ぼくは存在を認めていて、確かに存在し、科学もそれに
おいついて行こうとしているように感じています。
そこで、オススメといいますか、読んだ本が、
東京大学医学部の矢作直樹さんの「人は死なない」です。
患者さん、実の母親、そして古く西洋でいわゆるオカルトと言われてしまいそうな
心霊体験の話について書きながら死後人間はどうなるか、ということを
書かれています。ああ、そうなんだろうなと思いつつ、
女性の患者さんが霊的なものに心を占領されて事故に遭ってしまう話は
さすがに驚きましたが、これもあるんだろうなと思いました。
気、や気功、合気道にも興味があるんですが、
使い方によっては危険だということも少し知ることができました。
「悩まない」という本も買ってみました。読書も大好きです。
毎年この時期はどうしても、そういうことを考えてしまいます。