ジムキャリー、というと「イエスマン」「ライアーライアー」「ブルースオールマイティー」「マスク」。。。

ほんと、コメディの素晴らしい役者さんですよね。
ところで、彼の演技がオーバーとか好きでない方もいらっしゃるかもしれません。
そんなかれがシリアスに(少し遊びもあるけどほんと最小限)主演を演じたのが
「エターナル・サンシャイン」という映画です。
英語のタイトルは
Eternal Sunshine of the Spotless Mind。

曇りない心の永遠の太陽の光?

つたない私の英語(海外に平気で行ってしまうわりにしゃべれません。ほんとは
語学留学したいのですが。。。)では、こんな感じになってしまいます。ごめんなさい。

これは、この物語では重要なメッセンジャー的な役割を果たす
キルスティン・ダンストが、物語の終盤で話す
アレキサンダー・ポープの詩の引用から来たタイトルです。

ジムキャリーの演じるジョエルはクレメンタインと偶然出会い、一目でお互い
惹かれあって、付き合い始めるんですが、些細な喧嘩から
クレメンタインは飛び出してしまい、あろうことかジョエルに関する記憶の一切を消す
治療を受けてしまいます。
よりを戻そうと会ってもまるで知らない人。そのことを知ったジョエルも同じように
記憶を消そうとするのですが。。。

というお話ですね。

現実の僕には理解し得ないですが、やっぱり男女って出会うべくして出会って
すべての偶然は必然だと思うんですね。
何度見ても見返したくなる映画の一つです。
パートナーってきっと、運命で決められているんでしょうね。
それと!そんな大切なパートナーを離さないように
どんなに辛くても言葉には気をつけて、そして、感謝の気持ちを忘れないように。

この映画も、僕にはなぜか言葉の丁寧さの大切さも教えてくれる気がするのです。

タイトルの元の詩も素晴らしいのですが、そこに関しては僕は権利とか分からないので
検索して調べてみて味わってくださいね。

年明け最初のオススメ映画でした。