こんばんは！！たかです！！
今回は、
内野の要ショートを守る選手に
一番意識させること
をお伝えしたいと思います。
強いチーム作りにおいて、
センターライン(バッテリーを始め、
二遊間にセンターのポジション)が
しっかりしているチームは例外なく強く、
その中でも特に内野の要である
ショートというポジションは
とても重要なポジションです。
プロ野球を見てみても、
強いチームには
必ず良いショートの選手がいます。
巨人の坂本選手やホークスの今宮選手、
メジャーリーグでも
元ヤンキースのデレク・ジーター選手
など安定した守備でチームを
勝利に導くとともに、
華やかなプレーで野球ファンを
魅了させてくれます。
そんなショートでは、
・内野手の中で一番広い守備範囲を
カバーする守備力
・ボールと関わることが多い
（中継プレーやゲッツープレー）
・チームをまとめる力
などが求められ、他にも
広い視野と観察力が求められます。
あなたが監督をしているのならば、
ショートというポジションに期待
することは多いと思います。
ですが、
まずはこれからお伝えすることを
ショートの選手にお伝えください。
それを選手に伝え続けることで
ショートの選手の意識が変わり、
プレーに現れます。
あなたが教えたショートの選手が、
安定した守備でチームを引っ張っていく
姿を見ることができるようになります。
反対に、
今からお伝えすることができなければ、
ショートの選手は
期待通りのプレーをあなたに見せてくれる
ことはないでしょう。
ショートという内野の要が
しっかりしていなければ、
試合も負けてしまいます。
そうならないためにも、今回
お伝えすることをショートを守る選手には
意識させて練習に取り組みさせてください。
意識が変われば、行動が変わります。
それでは、お伝えしますね！
内野の要である、ショートの選手には
投手が打ち取っと思った打球を
確実にアウトにする
ということを、
一番に意識させて練習に
取り組ませてください。
まずは、
まずは確実にアウトをとることが
ショートというポジションでは1番
大切なんだよということを
教えてあげてください。
「ショートに打たせれば安心だ」
と、ピッチャーや他のポジションを
守っている選手にも思わせる
ショートプレイヤーを
選手と共に目指してください。
ピッチャーも打ち取ったと
思ったときに、
アウトにできなかったときの
ダメージは大きく、
どんなファインプレーよりも
確実にアウトにするほうが
ピッチャーにとっても嬉しいです。
そのためにも、基礎の反復練習が必要です。
ショートの選手には、
常日頃からあなた自身がノックを
打ってあげたり、
手でボールを転がしてあげて
基礎の形を練習したりして、
確実にアウトを取れるショートに
なれるようにサポートしてあげてください。
私は
ショートの子には毎日30球ほど
ボールを手で転がして基礎を
叩きこんでいます。
監督が直接サポートすることで、
選手も期待に応えてくれます。
今回お伝えした
ピッチャーが打ち取ったと思った打球を
確実にアウトにすることが、
ショートというポジションでは
とても重要ということを
忘れないようにメモしてくださいね！
そして、寝る前に思い出してから
眠りについてくださいね！！
では、選手とともに頑張ってください！！
最後まで読んで頂きありがとうございました。