んばんは!!たかです!!

 
 
今回は、今も
北海道日本ハムファイターズで
監督を務める 栗山英樹さんから
 
 
「選手に対しての向き合い方」
 
 
を学んでいこうと思います。
 
 
 
栗山監督といえば、選手の育成に定評があり、
大谷翔平選手をはじめ、
西川遥希選手、中田翔選手など
多くの選手を、育ててきました。
 
 
 
あなたがもし、
選手との接し方がわからなかったり、
選手とうまくいってないなあと感じていて
悩んでいるのならば、
 
 
どのように選手に接し、
成長を促しているのかのヒントを
栗山監督を参考にしてみることで
解決するはずです。
 
 
栗山監督は2012年から指揮を
とり始め、この5年間で2度の
リーグ優勝、そして昨年の日本一など
チームを勝利に導いてきましたが
 
 
そんな栗山監督もそこに至るまでには
様々な苦労と人生経験がありました。
 
 
栗山監督は、
プロ野球選手としては、珍しく
国公立大学である東京学芸大学を
一般の人と同じように必死で勉強して合格し、
 
 
 
大学卒業後も、
入団テストという狭き門をくぐり抜け
ヤクルトに入団します。
 
 
せっかくプロ野球の世界に入れたのですが、
現役中に「メニエール病」という病気に
かかってしまい、


その病気に苦しめられたこともあり、
29歳という若さで引退します。
 
 
まさに、順風満帆な現役生活とは
決して言えないプロ野球生活でした。
 
 
しかし、現役生活の悔しさを晴らすように
現役引退後は、開設者の他にも、
大学教授やスポーツ番組の司会をしたり、
と様々な場面で活躍の場を広げました。
 


そんな苦労人である栗山監督から
選手に対する接し方について
学ぶことがあります。
 
 
それは、
 
 
 
選手ひとりひとりに愛情を注ぐ


といううことです。
 
 
栗山監督は、
試合に負けた後も、
選手がケガで離脱したときも
いつも言っている言葉があります。
 
 
それは、
 
 
「俺が悪い」という言葉です。
 
 
試合で負けたのも、選手がケガして
しまったのも自分の責任と言いきる
責任感の強さは、
 
 
選手ひとりひとりに愛情をこめて
接している証拠であると思います。
 
 
他にも、
選手への愛が現れているのが、
選手を名前で呼ぶ点です。
 
 
大谷選手を「翔平」と予備
西川選手でも「遥希」と下の名前で
呼んでおり、ほかの選手もほとんど
下の名前で呼んでいます。
 
 
プロ野球の監督を見渡しても
ここまで、選手を下の名前で呼ぶ
監督はいないですが、
 
 
栗山監督はひとりひとりに愛情を
注いでるからこそ、選手を名前で
呼ぶんだと思います。
 
 
ですので、
選手との接し方がわからなかったり、
選手とうまくいってないなと感じていて、
悩んでいるのならば
 
 
まずは、栗山監督のように
選手を下の名前で呼ぶようにしてみてください。
 
 
人は、心理的にも、
下の名前で呼ばれた方が
親しみやすさを感じるので、
選手とも自然と接しやすくなります。
 
 
そうすることで、
栗山監督のように、
選手にも信頼される
監督に近づくことができます。
 
 
そのためにも、
まずは今すぐ選手の下の名前をひとりひとり
声に出してみてください。
 
 
選手ひとりひとりに対してあなた自身が
向きあい、愛情を注いでいくことが大切です。


ぜひ頑張ってください。

 
最後まで読んで頂きありがとうございました。