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8月2日 常識を覆す! “真”の経済再生論 メディアが報じない日本経済の核心に迫る!?
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時局8-9合併号に連載「三橋貴明の経世論 第100回 付加価値税の真相」が掲載されました。
自民党の両院議員総会が開催されます。
開催されることは分かっていたのですが、問題は「時期」でした。
『自民、両院議員総会8月上旬にも開催で調整 政権幹部明かす 首相退陣要求の動議決議も - 産経ニュース
自民党は29日の役員会と役員連絡会で、党の重要な意思決定機関である両院議員総会を近く開催すると決めた。政権幹部は8月上旬にも開く方向で調整しているとの見方を示した。
党によると、両院議員総会で党所属議員が首相の退陣を求める動議を出した場合、決議するかどうかは執行部と両院議員総会長が判断する。
辞任勧告が決議されれば、拘束力はないものの、首相の求心力が大幅に低下するのは必至だ。』
ん? 辞任勧告というよりは「総裁選前倒し」を決議するのではないの? この場合、拘束力があるというか、石破茂の動向と無関係に自民党総裁選挙が実施されることになります。
フルスペックか、それとも両院議員総会で決めるのか。は、置いておいて、普通は自民党総裁選挙前倒しが決まった時点で、石破茂は辞めるでしょう。
この「普通は」が通らないのが、石破茂という人物です。
以前から、
「総裁選挙が前倒しになった場合、石破茂が出馬し、推薦人二十名集められず、ギブアップ」
と、笑い話として書いたり語ったりしてきましたが、いや、笑い話にはならんのか?
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【皇統論:第七十八回】鎌倉幕府の滅亡、【歴史時事:第七十八回】メガリ・イデアの終焉、がリリースになりました。
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『自民・西村康氏、総裁選を要求 石破首相に「続投なら立候補して」(時事通信) - Yahoo!ニュース
自民党の西村康稔元経済産業相は27日、自身のX(旧ツイッター)で党総裁選の実施を主張した。
続投の意向を表明した石破茂首相(党総裁)に対しては、「むしろ総裁選に立候補し、勝利して党内基盤を確固たるものとすることを目指すべきではないか」と注文を付けた。(後略)』
総裁選挙前倒しを受け、本当に石破が総裁選挙に立候補した場合、
「もはや言葉にならない」
という印象を受けるのですが、
「それもありうる」
というのが、永田町の空気なんですかね?
というか、さすがに事実上のリコールをされた石破茂の推薦人に名を連ねる人は、赤澤亮正以外に一人もいないでしょう。黒歴史どころじゃないぞ。
あるいは、まさかとは思いますが、自民党総裁をリコールされたとして、内閣総理大臣としては居座るとか・・・。確かに、内閣総理大臣は自民党総裁でなければならない、といった決まりはないけど。
もっとも、その場合は閣僚が一斉に辞任し、石破が全閣僚を兼任する異様な内閣になりますが。前代未聞の、ひとり内閣ですな。
あ、赤澤経済再生担当大臣だけは残るから、ふたり内閣か。
もちろん、そんな内閣が機能するはずもないのですが、9月の臨時国会開催まで粘り、80年談話を出すとか・・・。(臨時国会ですぐに内閣不信任案を提出され、終わりでしょうが)
まあ、そんなことは(さすがに)ないと思いますが、何をするのか分からないのが石破茂です。
それはともかく、今回の参議院選挙の結果により、日本国民はある「大勝利」を得たのですが、本日から再開の三橋TVで順番に解説していきます。
とりあえず、言っても無駄だろうけど、書いておきます。石破茂は今すぐ総理大臣、自民党党総裁職を辞めろ。
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