(デイトレ記録)17日目 | 40歳までに運用資産1億円を目指したい記録

40歳までに運用資産1億円を目指したい記録

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中東リスクが発生した週末、先週のトレードの反省も含めてすごく色々考えた。改めて謙虚な気持ちになっている。


さて今日はイラクとイスラエルの紛争が一応目先では回避され、暴落までは行かずに下がって始まる想定の市場。最悪の事態は避けられたけどもまだかなりリスク含んでいる状態だと思っている。だから、なるべくポジションを軽くすることを、いかにうまくやるかだと思って挑んだ。



結果は20万のマイナス。でも一日の立ち回りとして大きな失敗もなくて合格点だったと思う。


まずしばらく含み損のまま持っていたウェルスナビは寄り成りで売却。これだけで10万以上のマイナス。日足で見てもずっと右下がりなので、いずれ戻すと信じていても(これは今でも信じてる、ビジネスモデル自体は追い風だから)持ち続ける意味がないから。これは週末に改めて理解した原則。


それから現物でずっと持っていたJALも寄り成りで売却。コロナがあけて戻るかと思っていたけど、一瞬戻ったあと低迷して、直近の上げ相場でも上がってこない。これからリスクオフで全体が下がる前に売ってしまう判断をした。今日は寄り付きがほぼ高値で下がる一方だったから、売り方も正しかった。


それ以外は寄り付き後の動きを見極めようと思い寄り付きでは動かず。三菱UFJは少し戻したところを見計らって1,000株ずつくらい売り注文。一瞬踊り場になったところで下がることを警戒して多めに売却。結果ポジションは全て解消。ただ、一日を通してみると右肩上がりだったので、もう少し粘っていればという気持ちもある。けど、JPモルガンの決算を受けて米国で金融が軟調だったことを考慮すると、いつ落ちるか分からなかったからリスクを嫌った形。


三菱商事は上がっていくと思っていたから、すぐに売るつもりはなかった。予想通り右肩上がりで上昇。最初の山は掴み損ねたが、引けに向けて押し目で買いがあるだろうと読んで指値注文を入れた。結果、引け前の最後の山のてっぺんをちょうど掴んだ形でこれも良かった。


ソシオネクストは売りポジションだったので基本は下がるのを待ち続けるだけ。1,900円を切ったところで売ろうか迷ったがまだ下がるかもと思って動かず、結果そこが底で、そのあと大きく戻すことはないもののそのあたりをうろついて終了。明日下がらなかったら再び上がる前に手仕舞いしよう。


任天堂はスイングと思って持っていたか想定外に大きく値下がり。金額が大きく躊躇したが100株だけ売却。その後上昇の兆しが見えたのでそれ以上は売らずにキープ。引け前に大きく上がったので、まだ明日以降も期待できそう。でも長い目で見れば一旦手放す方向なのは変わらず。まだ高値圏に戻す根拠が見えないから。継続して伸び続けるようなら少しだけキープしとくかもしれない。


これらの合間にこまめにデイトレで稼ぎ、35,000円くらいのプラス。これも損切りの判断もほぼ正しくできた。ロットを守り、損切りをきちんとすれば確実にプラスは出せると自信になった。


一日終わって、ポジションの3分の2くらいを解消。月次損益もマイナスになるかと思ったが、今日稼いだ分でまだギリギリプラス。とはいえまだ任天堂の含み損が大きいのだけど。


市場は思ったよりポジティブだなと思った。けど自分の立てた方針通りに行動して、売買もかなりドンピシャだったものもあり、トレード自体としてはかなり満足いく結果だった。上手く乗り切れた、という自信になった。


中東のリスクと、米国の利下げリスクもまだ無くなってない。そのことを肝に銘じてかなり慎重に、ポジションとロットを守っていきたい。