君とぼくが出逢ってから

 

 

君とぼくが出逢ってから

二人でよく泣いたね

でも、それは悲しくて泣いたのではない

君という人が見つかったのがうれしくて・・・

君とぼくの世界ができたのが感激で・・・

そして何よりも君がいとしくて・・・

君にありがとう

一緒に聴いた音楽

君と一緒に見た映画

二人、手を繋いで楽しんだミュージカル

君と過ごした宝石のような時間がうれしくて

ぼくも君も瞳を涙でぬらしたのですね

 

君とぼくが出逢ってから

ぼくの感性に響きあえる人は君しかいない、そう想えるのです

君とぼく、二人はとっても似ているから

それがいいのかもしれないね

同じ歌に共感できる二人

同じ映画が楽しめる二人

ひとつの詩を読みあっても、心をこめて感想を伝え合える二人

そんな二人だから、いろいろなものを共有できる

例えば、電子メールの顔文字

二人で何度も何度も電子メールで想いを伝え合っているけれど

メール画面の顔文字がただの遊び文字でなく気持ちが伝わるものだとわかった

君にありがとう

PCで一人遊びをしていたぼくが、今、君のそばにいる

君と一緒に楽しみを共有して顔文字で遊べるようになったのです

 

君とぼくが出逢ってから

君と一緒にいろんな景色を見つけている

君と聴く音楽の世界

これまで同じ曲聴いて感じなかった愛の世界に感激できる時間がうれしい

幸せって、こんな瞬間なのかもしれないね

君にありがとう

今幸せって想うのは錯覚の場合もあるだろう

でも、昨日までを振り返って想える幸せは本物だと想うのです

君に出逢えた人生は幸せ

同じ世界で遊べるから、君もぼくも本当に元気になったね

うれしいこと、悲しいこと、苦しいこと、いろいろあって、それを共有してこそ、本物の恋

君に出逢ってからそう想えるようになった

もう一度、君にありがとう

これからも君とぼく、いつも一緒だよ