の続きです。

フランクフルトの市内観光を終え、空港に戻り16時05分発のルフトハンザ航空236便でローマ フィウミチーノ空港に飛びました。

空港からはレオナルド・エクスプレスに乗りテルミニ駅へ

この日はスペイン広場近くにあるホテルを予約してあったので、地下鉄に乗って移動したのですが、そう、この時に以前に書いた「財布を無くした事件」がありました。

 『フランクフルトで財布を無くしてしまいました・・・ その1』10月に行ったイタリア旅行は、まずフランクフルト経由でイタリアに渡りました。旅のスタートは順調そのもの。初日はフランクフルトで一泊し、翌朝には市内観光を満喫し…リンクameblo.jp

 

 

まさかの財布紛失。でもジタバタしてもここはもうローマなのでどうしようもありません。動揺しつつも、老父も同行しているのでホテルに向かうことにしました。

 

さて、スペイン広場駅からはグーグルマップを頼りにホテルに向かいましたが、近くに来てもホテルの入り口が見つかりません。

住所はあっており、念のためブロックを一周してもどこにも入り口らしきものがありません。この日の宿は、みーこが予約をしたのですが、確認メールをよく読むとなんと「チェックインは18時まで」となっているではないですか!!

もうこの時の時間は20時半。。。メールに記載されている番号に電話をしても繋がりません。。。

詰んだ。。。完全に詰みました。。。

 

貴族の館だった建物を改装した2ベッドルームで1泊8万5千円もする奮発した宿だったですが、全部で4部屋しかない小規模アパートメントだったためフルタイムのサービスでは無かったのです。

 

なんたる災難の連発!

と嘆いていても、この日の寝る場所を確保しなければなりません。

エクスペディアで検索すると歩いて15分くらいのところに2ベッドルームの部屋に空きがあるホテルを見つけました。ただこちらも1泊8万円くらい。痛い出費ですが、路頭に迷う訳にはいかないので即決し向かうことにしました。

 

選んだのは、コルソ 281 ラグジュアリー スイーツというホテル。こちらは24時間対応のフロントがあるしっかりとしたホテルです。

21時過ぎに当日予約をした東洋人に対して、ゆっくりとした英語で対応をしてくれました。ただ、それだけの事なのですが、災難続きだったので、とても優しく感じホッとしたのを覚えています。

 

さて、確保した部屋は、入ってすぐのところにリビングとソファーベッドがあります。

左手に行くとウェットエリア

そして、右手に行くと主寝室となっています

部屋はキレイで快適です。1泊8万と思うとタケーと思いますが、ローマの中心部なので仕方ありません。

 

荷物を置いたらもう21時半。夕飯を食べてなかったのですぐに食事に出かけました。

時間も時間なので、ホテルのすぐ近くにあったレストランに行ってみることに。

10月下旬でもローマは暖かく、テラス席でも気持ち良い温度なので、外の席を選びました。

飲み物はまずはビール!

食事は、生ハム

ラザニア

そしてカチョ・エ・ペペを注文

カチョエ・エ・ペペはチーズと黒胡椒のローマの名物パスタ料理ということで期待をして注文をしたのですが、このお店のはちょっとイマイチでした。

 

とはいえ、この日の悪い流れでは食事も難民になる可能性もあったので、お酒を飲みながら食事ができただけでも満足しました。

続きます!