の続きです。

4月に行った南九州サウナ旅の2泊目はドーミーイン。

鹿児島のドーミーインの大浴場は最上階の13階にあります。こちらも安定のドーミー品質。サウナはカラカラもしっかり熱いので8分も粘れば、汗はダラダラ。水風呂も17度とちょうど良い温度。何よりも最上階にあるので、露天にある休憩椅子に横になると風が通って気持ち良いです。

 

 

 

さて、明けてサ旅の3日目。朝風呂&朝サウナをしたら、朝食です。

ドーミーの朝食ではご当地料理が目玉ですが、鹿児島では

黒豚しゃぶしゃぶにさつま揚げ

奄美大島が本場の鶏飯がありました。

ちょうど桜が満開の週末で、宿泊費は23千円とドーミーにしては高い設定でしたが、「マグマの幸。鹿児島市宿泊満喫クーポン」のお陰で実質11千円で泊まることが出来ました。

 

しかし、そのクーポンが使えるのは鹿児島市内のホテルだけなので、この日も宿は鹿児島ですが、サウナ旅なので、チェックアウト後も観光ではなく、サウナに行きます。

向かったのは、天文館からバスで20分くらいのところにある薩摩黒温泉 山華さん。

こちらは、全8部屋の貸切風呂の施設で、8部屋のうち1部屋だけサウナが付いている部屋があります。

今回はそのサウナ付きの部屋を11時半から3の時間コースで予約をしてありました。

貸切風呂の部屋、と書きましたが、その通りで、こちらは風呂だけでなく、ちゃんと寛げる部屋もついています。

部屋の広さは8畳。なかなか広いですが、テーブルしかなく、横になる枕くらいは欲しい気もします。

隣には洗面台もあり

そして大きな内湯があります。

薩摩黒温泉とありますが、泉質は鹿児島では珍しい琥珀色のモール泉。

モール泉なので、硫黄臭はありませんがツルツルとした美肌の湯です。

そして外には露天風呂

2つある露天の左側が温泉で、右側は湧水を使った水風呂になります。

水風呂の右側にサウナ室があります。

サウナ室はMAX4名のサイズ。室温は外にあるパネルで最高110度まで設定ができます。現在はローリューが禁止となっているのが残念ですが、でも110度まで上げれば十分すぎるくらい熱くなります。

このサウナ室には小窓があり、ちょうど見頃を迎えた桜も見ることが出来ました。

貸切で3時間もあると、ゆったりとした気分でサウナを楽しめます。

露天からは里山の桜も見え、聞こえるのは風の音だけと最高のロケーションです。

トトノイ椅子がリクライニングしないのが難点ですが、熱々のサウナと湧水の水風呂にモール泉の温泉。至高の3時間となりました。

 

 

続きます!