の続きです。

3月に行った沖縄サウナ旅も最終日になりました。

この日も朝からベッセルカンパーナの大浴場にあるサウナ室で3セット

明るいと展望風呂から海が見えて、休憩も窓際に1脚だけある椅子に座るといい感じです。

 

チェックアウトの11時までサウナを堪能したら、まずはお昼を食べに行きました。

向かったのは、中城村にある「麺屋にらい」さん。

お店には11時45分くらいに着いたのですが、日曜日ということもありすでに満席。名前を書いて待つことにしましたが、7番目くらいです。

さすが、人気店。場所柄、観光客は少なく、ほぼ地元のファミリーです。

結局、30分くらい待って入店。

私たちは、奥の座敷に案内されました。

「にらい」さんのメニューはこちら。値上げが相次ぐ昨今とは思えない良心的な価格設定です。

私たちは、炙り本ソーキそばとゆしゆし豆腐そば、それにじゅうしぃを1つ付けました。

 

待つこと10分くらいで着丼。

炙りソーキは別皿での提供です。自家製の麺に、透明なスープ。そこに薄焼き卵と細切りの生姜そして青ネギが散っています。

まずはスープから。色は薄いですが、しっかりと鰹出汁が効いた滋味深いスープ。中太の自家製麺はこしがあって私の好きなタイプで、ソーキはとても柔らかく、そしてジューシーです。

 

一方のゆし豆腐そば。豆腐は形があるほぐれてないタイプ。じゅうしぃも味がしっかりしていて美味しいです。

約4年ぶりの訪問でしたが、相変わらずハイレベルなそばで、大満足!!

 

お腹を満たしたあとは、車を返し、空港で荷物を預けたら旅の締めのサウナとして、バスに乗って瀬長島にある瀬長島ホテル龍神の湯に行きました。

もともと南国の沖縄のホテルには大浴場がないところが多かったのですが、こちらは露天風呂とサウナも備えた本格的な温泉施設があります。

金龍と銀龍と2つの浴室は、1日毎に男女入れ替えになるのですが、金龍側は那覇空港の第二滑走路に面していて、露天風呂からは離発着する飛行機が見えるという最高のロケーションにあります。

この日はラッキーなことに男性用が金龍!

ロッカーで着替え、内湯で体を洗ったら早速サウナ室へ。日曜日の午後という一番混む時間帯だったので、3段20名は入れるサウナ室はほぼ満席。それでも運良く上段に座ることが出来ました。

サウナ室の室温は88度くらい。入り口が2重扉になっており温度が下がりにくい構造なので、しっかりと熱いです。

8分ほど蒸されたら、水風呂へ。水風呂の温度は15度とちょうどよい水温。深さも110センチあってとても良いです。

そして、トトノイ。椅子は、露天エリアのあちこちに用意されており、混雑時でも座れないなんてことはありません。

さすが、サウナイキタイのサイトの中で沖縄No1の人気施設です。サウナ室、水風呂、トトノイどれをとっても秀逸です。難点があるとすれば混んでいることですが、こればっかりは仕方ありません。

 

途中でビール休憩をはさみ、計6セット。1日5回開催される「熱風ロウリュサービス」も受け、沖縄サウナ旅の最後を満喫しました。

 

以上で、3月に行った沖縄サウナ旅はおしまいですが、最後に旅費です。

[交通費]

 ・航空券 羽田~那覇 40,560円(2名分、往路はマイル使用)

 ・レンタカー 5,480円(2泊3日 格安レンタカーを利用しましたがかなりボロかったです。。。)

 ・タクシー 3,400円

 ・バス 1,640円(北谷と瀬長島)

 ・高速代 770円

 ・ガソリン代 2,991円

[宿泊費]

 ・アンドルームス那覇ポート 12,150円

 ・宿 末永 33,000円(夕食はサービスしてもらいました)

 ・ベッセルカンパーナ 31,882円

[食費]

 ・オーシャングッドテーブル 6,980円

 ・カフェ はこにわ 2,200円

 ・おんな駅 1080円(カレー)

 ・タイクーン 8,000円

 ・麺屋にらい 1,500円

 ・キリンビア(那覇空港) 3,227円

[サウナ]

 ・亜熱帯サウナ 5,500円

 ・森の巣箱 12,200円

 ・龍神の湯 3400円

[その他]

 ・コンビニなど 3,450円

以上 二人で180,650円。一人あたりだと約9万円でした!