今日から3月に行った沖縄サウナ旅の紹介を始めたいと思います。
2月上旬に厳寒の道東でサウナ旅をしましたが、3月は一転して南国沖縄でのサウナ旅です。
まずは、いつものように夕方の飛行機で那覇に入りました。
いままでは、利便性を考えて美栄橋や県庁前近くのホテルに泊まる事が多かったですが、サウナ旅なので泊まる宿もサウナがあるところと言う条件で探した結果、アンドルームス・那覇ポートさんにしました。
ホテルは名前の通り、那覇港近く、ロワジールホテルと道路を挟んで向かい合ったとことにあります。那覇空港からだとタクシーに乗ってしまえば、トンネルを通ってすぐと言う立地ですが、旭橋駅までは徒歩15分と決して便利な場所ではありません。
でも、ここの屋上にはプール、そしてサウナ室があります。屋上プールと言えばアクアチッタにもありますが、サウナ室もあるならば他に選択肢はありません。
プール&サウナは宿泊者専用で、しかも、あらかじめプール&サウナのアクセス権がついたプランのゲストしか利用できません。
フロントでチェックインをすると、ルームキーの他に、プールエリアに入るためのキーとプール用のバスタオルとサウナ用のポンチョをくれました。
こちらのホテルは珍しい外廊下方式。
元々はマンションを造るつもりだったのかもしれません。
スタンダードツインの客室は19平米とコンパクト
それでも窓際にはソファーコーナーもあるので、部屋飲みもできます。
冷蔵庫と空気清浄機の用意もあります。
水回りはユニットバス
ホテル自体は出来て間もないので、全体的に奇麗です。
荷物を置いたら、早速、水着に着替えて13階のルーフトッププールに向かいます。
プールはアクアチッタよりも一回り小さい感じです。また温水ではないので、この時期の水温は17度くらい。サウナの水風呂にはちょうど良いですが、泳ぐために入るにはちょっと厳しいです。
でも、奥の一画にジャグジーがあり、こちらは42度くらいと良い湯加減になっています。
また、プールサイドにはトトノイ用のリクライニングチェアが4脚ほど並んでいます。
この日は木曜日。こんな時期にプールを利用するお客さんなんて居ないだろうと思っていたのですが、卒業旅行シーズンということもあり、サウナ好きの男子グループや沖縄に来たのだからプールに入りたいという女子旅の子達など10名ほどの先客がいました。
サウナの前にまずは水分補給。
こちらでは、ミネラルウオーター、さんぴん茶、スポーツウォーターの3種類のドリンクがフリーで提供されています。
さー、いざサウナへ。
サウナ室は、海の中をイメージしたというブルーライトで照らされた室内で、想像していたよりも広くて立派です。
一列に最大で8名くらい座れて、降りていく感じで3段。天井は波をイメージした湾曲した造作となっています。
この大きな空間を熱くするストーブは「HARVIA」製の強力なものが用意されていて、15分に一回という間隔でオートローリューが発動します。
ちょうど、この日は21時からアウフグースのサービスがあったので、私たちも参加させて貰いました。
はじめにストレッチがあり、そこから3回のアロマ水ローリューと熱波サービス。
約15分で、アチアチ・汗ダラダラになりました。
サウナ室を出たら、シャワーを浴びて汗を流したら、プールにドボンです。
いやー冷たくて気持ち良い!
そのあとは、リクライニングチェアに横なり、那覇の夜空を眺めながらのトトノイ時間。初日から最高のサウナ体験です。
結局、営業終了になる23時まで2時間、休憩を挟みながら3セット満喫しました。
続きます!