の続きです。

チェンマイ3日目。朝食を食べ終わったらチェンマイは初めてなので、すこしは観光らしいこともしようと言うことで出掛けることにしました。

チェンマイの観光と言えば寺院巡り。まずは一番有名なドイステープ寺院に行ってみることにしました。

ドイステープ寺院はチェンマイ市街から約15km西にそびえる標高1,080mのステープ山頂にある寺院です。行き方は、ツアーで行く、乗合バスのソンテウで行く、などいくつかの手段がありますが、往路は、ホテルからGrabで向かいました。

 

ヤンカムヴィレッジからは40分。料金は442バーツ(≒1,750円)でした。

タクシーを降りて寺院のエリアに入りますが、ここから330段の階段を登った先に本堂があります。

結構急な階段ですが、いい運動になる距離でもあります。

登りきると入り口があるのですが、外国人は30バーツの入場料を払う必要があります。

チケットを買って中にはいると、何軒かの売店があり、お供え用の花などが売っています。

さっそく本堂に向かいますが、本堂の敷地内は土足禁止。みなさん、入り口の近くに靴を抜いでいるので、私たちのそれに倣いました。

ちなみに、靴泥棒が心配な方にはロッカーもあります。

ドイステープ寺院の見どころは、高さ約22mの黄金に輝く仏塔ですが、なんと修復作業中のようで足場が組まれています。。。。

うーーん。残念ですが仕方ありません。でも、足場の隙間からも仏塔が金ピカなのはわかります。

 

ここでは、蓮の花を持ち念仏を唱えながら黄金の仏塔の周りを3周するとご利益があるということなので、私たちも蓮の花を買って回ってみました。

仏塔の1周は2分くらい。棒読みながら「NAMO TASSA ・・・」と書いてある通りにお経を唱えながら回りました。

 

そのあとは、仏塔の周りに鎮座している仏像にお参り。

一通り仏様へお参りが済んだら、本堂から出ました。

 

お寺は標高1,080mの山にあるので、ここからチェンマイ市街を一望できる展望台もあるので、次はそちらに行ってみました。

すこし霞んでいますが、チェンマイの街並みが見えます。

少しわかり難いですが、チェンマイ空港の滑走路も見えます。

街並みも堪能したら、330段の階段を降りて寺院を出ました。

帰りは、乗合バスのソンテウに乗ることにしました。

ソンテウは寺院をでたところに沢山並んでおり、係員に降りたい場所を告げると乗るソンテウを教えてくれます。市内までは一人60バーツなので、Grabの1/4程度です。

車内はこんな感じで、8人位が乗れます。

ソンテウは定時出発ではなく、満員にならないと出発しません。ちょうど12時前くらいの時間で、帰る人がすくないのか私たちは15分くらい待ってからの出発となりました。

ソンテウは窓が開いいるので、風を感じながらのドライブです。揺れも結構激しいですが、これはこれでなかなか楽しかったです。

続きます!