5月の企画は、3年間の有効期限が6月に迫った秘湯を守る会のスタンプ帳の最後の空欄を埋めるために、壱峻島に行ってきました。

玄界灘の対馬と博多の間にある壱峻島は、所在地としては長崎県ですが、博多港からジェットフォイルで1時間とアクセスは断然に福岡県からの方が良いです。

 

なので、まずは土曜日の夕方の飛行機で福岡空港に飛びました。

夕飯は、らーめんやもつ鍋などの博多飯には目もくれず、薬院にあるOsteria Falcoさんへ。

お店は薬院大通りから少し入った住宅街にあるビルの2階にあります。

20時の予約でしたが、店内はほぼ満席。流石、お洒落なお店が集う薬院でも人気のイタリアンです。

まずは、泡を貰ってのどを潤したら、最初にカルパッチョを貰いました。

魚は勘八。その上に魚醤と玉ねぎのソースが掛かっています。このソースが魚醬の塩気と玉ねぎの甘みの組み合わせが良く絶品です。

続いて、ナスのラザニア風。

Falcoさんの料理は見た目の美しいので、美味しさが倍増します。

そして、パスタはお勧めと言う、鴨肉のラビオリ マッシュルームソースを貰いました。

グラスワインも赤・白とも4種類ほどのラインナップがあり、値段も800~1500円くらい幅があって選びやすいです。

メインは、沖縄産きびまる豚の肩ロース肉のグリルを注文しました。

ややピンク色したミディアムレアな仕上がりのきびまる豚。なかなかのボリュームですが、なんといっても脂身の部分の味が濃くとっても美味しいです。

とは言え、美味しくても脂身はもうたくさん食べることが出来ないので、残念ながらここで満腹になってしまいました。

Falcoさんは何を注文しても美味しく、わざわざ、バスに乗って薬院まで来た甲斐があったと思います。

 

帰りは、中州でバスを降りて屋台街や路上パフォーマンスなど見学。

中州には外国人観光客も多く、すっかりコロナ前に戻って来てました。

続きます!