の続きです。
2月に行った青森企画 三日目の宿は2年前にも泊まった谷地温泉です。
(猫ちゃんが二匹、氷点下の寒さに耐えるために寄り添って丸くなっているのが可愛い!)
谷地温泉も八甲田ホテルと同様に、この宿の為に除雪されているという雪深いところにあります。雪の多い今年は、一昨年より更に雪に宿が埋もれていました。
雪の重みでギシギシいう階段を上った2階にある部屋は10畳の和室。コロナ対策の為にすでに布団が敷いてありました。
山深いところにある宿なので、携帯は圏外、洗面トイレも共同ですが、ここには足元湧出の最高の温泉があります。
38度言う丁度良い温めの温泉は、無限に入っていられる硫黄泉です。
いままで数多くの温泉に入って来ましたが、わたしにとってここの温泉は3本の指に入ります。
その温泉は、湯気が酷くて写真が撮れなかったので、そこは公式HPを参照してもらうとして、ここでは一泊一人 1万2千円台とは思えない食事の紹介をしたいと思います。
その食事は1階にある広間での提供ですが、席間隔もあり、他の宿泊客が気になることもありません。
夕食の内容は、こんな感じで、高級食材はありませんが、すべて出来立てを運んできてくれます。
茶碗蒸しも暖かい状態で、岩魚は焼き立てを持って来てくれました。
当然、天ぷらも揚げ立て。
この値段にも拘わらず、ステーキも付いています。
お酒は、青森の地酒飲み比べがあります。
翌日の朝食は同じ場所で、こんな感じです。
食事は美味しいし、温泉は極上の足元湧出で、コスパも最高。
谷地温泉は何度も行きたい温泉宿です!
続きます!