の続きです。

大分県竹田市に設定されたJAL Wellness & Travelの30カ所のポイント巡りの2日目。

この日はまず、長湯温泉の郊外に設定されたチェックポイントを回るところからスタートしました。

まずは、長湯ダム湖。

ダム湖には、つり橋が掛かりくじゅう連山の美しい景色が見えるという事です。

しかし、この日はメチャクチャ寒い日で、風が強くとても景色を楽しむ余裕はありません。

なので写真だけをちゃっと撮り終えて、次の「竹田市直入B&G海洋センター」に向かいました。

ここは、温泉利用型健康増進施設(連携型)の運動施設ですが、観光客が来るところではなさそうです。

次は、「水の駅おづる」

ここには名前の通り、毎分4tもの水が噴出する小津留湧水があり、多くの方が水を汲みに来ていました。

ここから、由布市の方に走ると長湯ダムの下流に造られた芹川ダムがあります。

春には100本のソメイヨシノが咲く桜の名所ですが、人気もなくとても静かな湖畔です。

そして、長湯温泉地区の最後のチェックポイントが籾山八幡社です。

籾山八幡社は大分県指定天然記念物の大ケヤキがあるパワースポットです。

鬱蒼とした杉木立の中に朽ちかけた石階段があって、いい感じなので登ってみることにしました。

階段の周りの杉も樹齢200年の古木と言う事ですが、階段を3分ほど上がると、樹齢1000年の天然記念物の大ケヤキがありました。

さすが樹齢1000年ともいわれる神木です。幹回りも太く、圧倒的な雰囲気があります。今なお、樹勢は盛んで夏には深い緑の衣を纏うそうです。

そして、この大ケヤキの奥に社があります。

もののけ姫の世界みたいと言われることも多いという籾山八幡社ですが、今回のチェックポイント巡りでは一番心に残った場所と言うくらい良かったです。

 

長湯温泉エリアを制覇したら、午後からは久住高原エリアに行きましたが、こちらも10箇所ほどのポイントがあるので次回とします。

続きます!