の続きです。
欣喜湯さんは、朝食のみのプランで予約をしたので、夕飯は外に食べに行く計画です。
伺ったのは、前々日に予約をした「すずめ食堂&バル」さんです。
こちらは、欣喜湯さんの目の前にあり、東南アジア系の料理を出すお店です。
開店時間の18時に伺いましたが、近隣に飲食店が少ないためか、予約の無い方は断れていました。
ただ、席は間引いて営業をしているようで、こんな広いテーブル席を二人で利用させてもらいました。
まずは、かんぱーい!!北海道に来たらサッポロクラシック!
料理はまず、地場産無農薬大豆のピクルスと地元野菜のラタトゥイユをお願いしました。
どちらも優しい味で、体に良さそうです。
続いて、甘辛く揚げたベトナム風唐揚げと地場産あさりの酒蒸しを追加。
ほとんどの方が頼むであろう手羽先は、東南アジアで良く食べる味で、フーコック島やダナンに早く行けるようになって欲しいと話をしながら頂きました。
主食は、楽しみにしていたグリーンカレーがまさかの品切れだったので、グリーンカレー風味のひき肉のまぜ飯と、トムヤムクンフォーを注文しました。
まぜ飯のひき肉はピリ辛グリーンカレー味で、カレーが無かった寂しさを忘れさせてくれる料理でした。一方の、タイとベトナム合作のトムヤムクンフォーは、トムヤムクンらしいスッパ辛さがあって、こちらも満足の一品でした。
食後は、ラズベリーのシャーベットを貰って締めにしました。
温泉地で東南アジア料理ってイメージはありませんが、決まりきった食事が出る旅館料理よりも自分の好きなものを選んで注文できる、この夕食無しのスタイルの方が私は好きです。
ご馳走さまでした。