(2019年GWのハンガリー旅行記全体のインデックスはこちらです)

 

ブダペストのリスト フェレンツ国際空港を21時10分に出発した中国国際航空722便は9時間30分掛けて、翌日12時35分に北京首都国際空港に着きました。

夜間飛行で5時間くらいは寝ていたので、体感的にはあっという間に北京に着きました。

初めて利用した中国国際航空でしたが、噂ほどサービスや周りの中国人の行動は酷くなく、この値段ならまた利用してもよいかなと思いました。

 

荷物をスルーチェックインできなかったので、北京では一度入国することになりましたが、これも噂ほど時間が掛かることもなく、降機→入国→荷物ピックアップ→出国フロアに移動→アシアナのカウンターでチェックイン→出国まで、1時間20分ほどで完了することが出来、14時前には中国国際航空のラウンジに入ることが出来ました。

その後は、15時20分のアシアナ航空332便に乗り、ソウル仁川国際に18時20分に着きました。

ソウルでは1泊するので、ここで荷物を受け取るのは予定通りだったのですが、荷物を受け取ると私のスーツケースに鍵らしきものが付けられていましまた。ハンガリーで買ったワインを日本の免税範囲の六本(二人)を入れていたのですが、忘れていたのですが、韓国の免税範囲は一人一本です。恐らく赤外線チェックでひっかかり目印として鍵をつけられたのだと思います。

案の定、税関で荷物を開けるように言われたので、素直にワインを持っていることを申告しました。しかし、購入金額を証明するものなんて持っていないし、そもそも安いワインなのに高額の税金を取られたら嫌だな、と思っていると、金額は自己申告という事なので、およそこのくらいという金額をウォンに換算して言うと、そのまま支払い書を書いてくれました。

 

空港からは地下鉄に乗り、ホリデイイン ウルチロにチェックインして、荷物を置いたら食事に出かけました。

スンドゥブチゲが食べたいと思い、以前に行った「チョンウォンスンドゥブ」に行きましたが、この日は夜の営業をやっておらず、明洞界隈をうろうろした結果、奇麗そうな感じのこちらのお店に入りました。

店内は地元客に賑わっています。

まずは、ビールを貰い、一週間ぶりに無事ソウルまで戻って来れたことに乾杯をしました。

料理は、海鮮スンドゥブチゲと烏賊のキムチ炒めです。

どちらも韓国料理らしい辛うまい料理で、ビールが進みます。

翌朝が5時起きなので、食後はコンビニで部屋飲み用のお酒を調達してホテルに戻りました。

 

次回は、ハンガリー企画の最終回。恒例の旅費を発表します!