(2019年GWのハンガリー旅行記全体のインデックスはこちらです)
ブダペストの郊外を巡るツアーは、最後、センテンドレからブダペストへは、ドナウ川を下る船に乗って戻ります。
船は冬季(10から4月)は運休していているので、その期間はバスで戻ることになります。どうせなら船で戻りたいと思い、5月になるよう旅程を調整して申し込みました。
センテンドレの観光を終えて、船乗り場に16時45分に戻りました。
船は、通路を挟んで両サイドに席があり、それほど大きな船ではありません。
センテンドレを出航すると川岸は緑の森が続く景色になりました。
天気も良く、とても気持ちの良い船旅です。暫く、もってきたワインを飲みながら川岸の風景を楽しみました。
(この時のために、プラカップも持参しました)
川岸にはところどころ、別荘と思われる家も見えました。
また、カヤックで川下りをしている人たちもいました。
船に揺られること1時間くらい、マルギット島に掛かるアールバート橋が見えてきました。
橋を過ぎると、高い建物が増えてきて、国会議事堂の近くまでやってきました。
前日は、ライトアップされて議事堂を見ましたが、昼間の姿も美しいです。
右手に目を遣ると王宮が見えます。
そして、鎖橋
橋を潜ると、私たちが泊っているインターコンチの前に出ます。
センテンドレから約1時間15分でブダペストに着きました。
船はこの先が終点で、ツアーはここで自由解散になりました。
朝9時に出発して、18時に戻って来ましたが、内容が濃くとても楽しいツアーでした。
この後は、一度ホテルに戻り少し休憩をしてから、聖イシュトバーン大聖堂で開催されるオルガンコンサートに行きました。
続きます!