(2019年GWのハンガリー旅行記全体のインデックスはこちらです)
ドナウ川の夜景をゲレルトの丘の上から観賞した後は、下からも見たいと思い、21時半出航のドナウ川ナイトクルーズの予約をしてありました。
ゲレルトの丘からはアプリで呼んだタクシーで向かい、乗船場には21時15分くらいに着きました。
船は自由席ですが予約制なので、席は十分にあり外の見える場所に座ることが出来ました。
船は出航すると、まずは下流のエリザベート橋の方に向かって進んで行きますが、最初にスパークリングワインのサービスがありました。
外を見ると川の両岸にライトアップされた建物が次々に現れてきます。
10分くらい走ると、Uターンをして鎖橋の方に向かいだしました。
そうすると、さっきまで夜景を見ていた丘の上にある聖ゲレルトの像が見えてきました。
そして、エリザベート橋の向こうに王宮が見えてきました。
王宮の前に来ると、今度はライトアップされた鎖橋が近づいて来ました。
王宮の前を通って
鎖橋をくぐります。
鎖橋を真横から見るこの景色は、船ではないと見ることができません。
そして、鎖橋を過ぎると、いよいよナイトクルーズのハイライトである国会議事堂が近づいて来ました。
国会議事堂のライトアップは素晴らしく、川からみると水の上に浮いているかのように感じられます。
国会議事堂を過ぎると、マルギット橋のところで再びUターンをして、船着き場に戻っていきます。
その時に、国会議事堂と鎖橋、そして奥に王宮とブダペストの宝石たちを一望できる瞬間がありました。
船はドナウ川をゆっくり1時間かけて走り、元の船着き場に着きました。
やっぱり、上から見ても、下から見てもブダペストの夜景は美しかったです。
続きます!