(2019年GWのハンガリー旅行記全体のインデックスはこちらです)

 

セーチェニ温泉を18時くらいに出て、インターコンチに18時半過ぎに戻って来ました。

温泉で使った水着などを干し、19時前にホテルの前からBoltでタクシーを呼びました。向かった先はブダペストの夜景が一番奇麗にみることが出来るといわれるゲレルトの丘です。

ゲレルトの丘まではバスなども利用して行けるようですが、タクシーでは、12分ほどの所要時間で料金は2600フォリント(≒950円)でした。

 

丘の上に着いたときは、まだ空は明るくライトアップも始まっていません。

鎖橋と王宮、そして国会議事堂が見える場所に陣取って、暗くなるのを待ちます。

この日の日没は20時位で、この場所に着いたのは30分前の19時半くらいでしたが、前に誰もいないベストポジションを確保することが出来ました。

20時15分くらいになると、夕焼けが濃くなり、街にも明かりが灯りだしました。

そして20時半を過ぎると、空は群青色になり、ライトアップの灯りが際立って来ました。

完全に暗くなる少し前が、一番奇麗と書いてありましたが、まさにその通りです。

5月とは言え、丘の上なのでかなり寒く、ダウンを着込んで来て正解でした。

鎖橋が近くに見える場所で、夜景を堪能した後は、聖ゲレールト像のある丘の頂上の方に行ってみました。

この場所からは、手前にエリザベート橋が見え、奥の方に鎖橋が見えます。

インターコンチの部屋から見る夜景も奇麗ですが、ゲレルトの丘からは、ドナウ川両岸のライトアップを一望することが出来て、圧巻の景色でした。

この後は、21時半出航のドナウ川ナイトクルーズの予約をしてあったので、20時50分くらいにBoltでタクシーを呼んで戻ることにしました。丘の上まで、タクシーは来てくれるかなと少し心配しましたが、麓のあたりで何台か待機しているみたいで、すぐにアプリ上でのマッチングが完了しました。

続きます!