(2019年GWのハンガリー旅行記全体のインデックスはこちらです)
令和元年最初の朝はエゲルで迎えました。
昨晩降っていた雨も上がり、部屋の窓から青い空が見えます。
気持ちの良い朝なので、朝食前に散歩することにしました。
ホテルの前の広場を抜けて歩いていくと、尖塔が見えてきました。
これは、かつてオスマントルコの支配下だった時に造られたモスクの名残であるミナレットです。
この高さ40メートルのミナレットは、内部に階段があって上まで登れるようですが、この時は朝早いので、まだ開いていませんでした。
さらに歩いていくと、エゲルのシンボルの一つである大聖堂の前に出ました。
大聖堂のあとは、適当に街の中を散策しました。
この辺りが、昼間であれば一番賑やかな場所で、商店やカフェが並んでいます。
30分ほど散策したあとに、ホテルの前の広場に戻ってきました。
朝から、気持ちの良い散歩をしたので、お腹がすきました。朝食は、ホテルの1階にある小部屋が会場です。
料理はビュッフェです。
ソーセージにゆで卵と、スクランブルエッグ。
ハムやチーズなどのコールドミール
パンはロールパンの他に、ナプキンに隠れていますが食パンもあります。
リンゴにシリアル、ジャムなど
まず最初は、こんな風に貰ってみました。
プチホテルなので、種類が豊富というほどでは無いですが、雰囲気も良く、とても満足のいく朝食でした。
朝食後は、エゲルのもう一つのシンボルであるエゲル城に行ってみることにしました。
続きます!