(2018年9月のフランス旅行記全体のインデックスはこちらです)

 

ラデュレで朝食を食べた後は、みーこはデパートに買い物に行きたいと言うことだったので、別行動をすることにして、わたしはパリのホテルを巡る散歩に行くことにしました。

 

まずは、ラデュレ近くにコンコルド広場にある「オテル・ド・クリヨン」に行きました。

流石、クリヨン。見るからに格式が高そうです。この日は要人が泊っているのか、周辺はものものしい警備が敷かれていました。

クリヨンに沿ってわき道に入ると、「ソフィテル パリ ル フォブール」がありました。

18世紀と19世紀に建てられて邸宅を改装してホテルにしているそうですが、大通りではない道にひっそりと佇むという感じで、いい感じです。

 

この後は、メトロに乗ってジョルジュサンクに移動しました。

再び凱旋門を見たら、ルイヴィトンのある角を曲がって歩いて行きます。

ルイヴィトンの前には大陸の方々が行列を作っていました。

 

その昔、学生時代に長期間ヨーロッパ旅行をした際、十日間ほどパリの安宿に泊まり、当てどもなくパリの街を歩いた感じを思い出します。

 

プラプラと歩いていると、「フォーシーズンズ・ホテル・ジョルジュ・サンク」の前に出ました。

フォーシーズンもクリヨン同様、最高級のホテルに与えらえる「パラス」に認定されているホテルの一つです。

こちらは入り口がオープンだったので中に入って見ました。

外装はクラシックですが、内部は床もピカピカです。そして素晴らしいのが、中庭です。

客室の窓には花が飾られていて、とても華やかな雰囲気があります。

 

次は、フォーシーズンから5分くらいのところにあるこちらもパラスの一つである「ル・プラザ・アテネ」に行って見ました。

密かに、いつか泊ってみたいと思っているホテルがここ「ル・プラザ・アテネ」なのですが、この赤い日よけが素敵なホテルです。

 

ホテル巡りの最後は、ヴァンドーム広場にある「リッツ パリ」です。

宮殿のような建物で、内装もゴージャスです。

約2時間半くらい、一人で足の向くままにパリの街を歩きましたが、一人だと自分ペースで歩けるためかなんか見える景色も違って、たまには、こんな街歩きも良いなと感じました。

続きます!