3月初旬に行った北海道企画の続きです。
小樽散策のあとは、札幌に戻り車を返してから、今回の旅行最後の食事にススキノにある「海味 はちきょう」さんに行きました。
いくらが大好きな私たちには、はちきょうさんは札幌に来たら外せないお店です。
開店時間の17時に予め予約をしておきましたが、すでに大勢のお客さんが来ており、本店は予約で満席という状況です。
カウンター席に座ったらまずは、飲み物です。
お通しはいくらです。料理はまず、北海シマエビと鶏ザンギ、鮭ハラス焼きをお願いしました。
ボイルされ鮮やかなオレンジ色になったシマエビは、塩加減もちょうどよく美味しいです。
鶏ザンギは熱々で、とても大きく、ひとつで一人前です。
ハラスは想像以上に大きく、脂が乗ってこちらも美味しいです。
続いて、サーモンの生ハムをお願いした後、お待ちかねのイクラ丼をお願いしました。
「つっこ飯」と名前のついてイクラ丼ははちきょうさんの名物料理で、最高級のイクラを山盛りに乗せてくれます。サイズは大・中・小とありますが、今回は中でお願いしました。
どんぶり一杯に盛られたご飯の上に、店員さんが掛け声と共に威勢よくイクラを乗っけてくれます。
ご飯よりもイクラを食べるという感じになる「つっこ飯」はとても幸せな気分になります。
以上で、3月初旬にいった北海道企画の紹介は御しまいです。最後に例によって、掛かった費用ですが、飛行機は今回もお供でマイル割にしたので、二人で26580円です。宿泊費はホリデイインが8460円、フラノ寶亭留が39180円、五色温泉が22548円(共に食事の時の飲料込み)で、レンタカーなどの現地での交通費が16000円、はちきょうさんをはじめとする食事代が17000円で、この他の雑費を入れて、合計で約14万円、一人当たり7万円でした。
2月に行った青森が同じ3泊4日で一人8万円だったので、それよりは1万円ほど安くあがりました。これは、八甲田ホテルとフラノ寶亭留の宿泊費の違いで、そう思うとこの時期のフラノ寶亭留さんはとてもコストパフォーマンスが良いと感じました。