今日から1月最終週の週末に行った、毎年恒例の青森企画の紹介を始めたいと思います。

 

今年は、金曜の夜に青森に入り、土曜日は定宿の八甲田ホテル、日曜日は松川温泉の峡雲荘に泊まりました。

 

金曜日は18時25分羽田空港発のJAL便だったのですが、青森空港の上空まで来ると除雪が必要と言うことで、40分くらい上空待機となってしまいました。

 

結局、出発遅延分も含め、定刻より1時間くらい遅れて青森空港に着陸となりましたが、この時期の東北では仕方ないと思います。

 

この日の宿は、青森市内にあるJALシティでした。JALシティは空港バスの停留所から歩いて2-3分なので、歩道に雪が積もっているこの時期にはとても便利なホテルです。

 

ホテルに荷物を置いたら、早速食事に出掛けました。ここ2年間はイタリアンのお店に行きましたが、ことしは青森の海の幸を食べに行きました。

入ったお店は、JALシティの斜向かいにある「すし居酒屋 樽」さんです。

事前の情報では、結構混んでいることもあるという事でしたが、22時近い時間と言う事もあり、カウンター席が2名分空いていました。

 

まずは、瓶ビールを貰って2018年初の旅行に乾杯をしました。

ビールと一緒に、お通しとして、烏賊の醬油付けと鮪の剥き身が来ました。

どちらもとても美味しく、このお店のレベルが高いことが分かりました。

 

料理は、店員さんに勧められた刺身の盛り合わせと、陸奥湾で捕れたナマコ、日本海で上がった鱈の白子をお願いしました。

ナマコはみーこの好物なのですが、曰く、今まで食べた中で一番のナマコと言う事でした。

白子もプリプリして、噛むと特有の甘みが口に広がります。

 

刺身は、一品づつ店員さんが、釣れた場所の説明をしてくれました。

さすがにお勧めと言う事だけあって、どれも味が濃く、「あー、美味しい」と言いながら頂きました。

 

飲み物は、ビールが終わったら当然、冷酒です。最初に豊盃、そして大好きな田酒を貰いました。

料理は、焼き魚が欲しいと思って聞くと、今日は特大の鰯がある、と言う事なので、それをお願いしました。

鰯より鯵かと思うくらいの大きな鰯です。脂の乗りもあり、身はホクホクです。

 

焼き物のあとは、締めに筋子の巻き寿司をお願いしました。

 

勧められるがままに料理をお願いしたので、結構な金額になったかなーと覚悟したのですが、お会計は6500円ほどととても良心的で、人気があるのも当たり前かなと思いました。

 

続きます!