グアム最終日は17時10分の飛行機なので、朝食後は、借りた車でグアム島南部へドライブに行きました。
フィエスタ・リゾートからグアムの首都ハガニアを抜けると、道は山に入りアップダウンが激しく人家が一気に減りました。
まず最初に車を止めたのは、セラベイ展望台です。
ここは思ったほどの展望では無かったので、写真だけを取って、近くのセッティ湾展望台に。
こちらは、昔の火山活動の名残と言う、半月状になった入り江が、とても綺麗な景色です。
暫く走ると、やっと麓に降り、ウマタック村の集落に入りました。
ウマタック村はマゼランが上陸した地と言う事で、スペイン統治時代には首都だったそうです。
大航海時代の中心地と言うことだけあって、入り江は大きく、波も穏やかです。
そんなスペイン統治時代を感じさせるウマタック橋を渡って再び山道に入ります。
山の上まで来ると、海賊からウマタック湾を守るために築かれた、ソレッド砦がありました。
(奥に見える入り江が先ほど通ったウマタック村です)
更に車を進めると、無人島観光で有名なココス島への船がでるメリッツォ村の桟橋に着きました。
この桟橋では、大勢のローカルの子供たちが飛び込みなどをしながら遊んでいました。
沖に見えるココス島の周りはエメラルドグリーンになっており、そのコントラストがとても綺麗です。
ここでは美しい海を眺めながら、30分くらい、ぼーーっとしてました。
続きます!