トンサイベイさんでの初日の夕食は、フロント棟に隣接しているシェフチョムズ・タイレストランで、タイの民族舞踊の鑑賞が出来るというので、そちらまで夜道を歩きながら向かいました。
サムイの夜空に響き渡る管弦の音色に導かれてレストランまで来て、メニューを見ると、この日はビュッフェだけと言う事でした。
ショーがあるといえ、せっかくのリゾートのディナーを自分で盛り付けすのは、と思い、再び、昼にも行ったポーラッド ビーチ ビストロ&バーで頂くことにしました。

20時を回っていたと言うこともあり、ビーチ沿いのテラスが空いており、そこで食事をする事が出来ました。
海は波音でしか存在を感じませんが、適度な照明が昼とは違う良い雰囲気を出しています。

 
まずは飲み物ですが、昼はジョッキだったので、夜は瓶ビールを貰いました。

 

料理は三品です。
まずは、去年のプーケットでも頼んだ、ブラックタイガーのグリルです。

 
さすがにトンサイベイらしく、オシャレな盛り付けで、刻んだ野菜がバケットに乗っている付け合せもタイ料理らしい酸味があって美味しいです。

続いて、シーフードのパスタ。
 麺はリングイネで、イカやエビ、アサリなどの旨味がスープに良く出ていて、タイということを考えれば合格点です。

あともう一品なのですが、これがまったくなんであったのか思い出せません。。。
 
多分、サラダ系のタイ料理を頼んだような記憶はあるのですが、この黄色い物体はなんだったのか。。。
以上でこの日のディナーはお仕舞いです。

夜になると、 ビーチにあったデッキチェアーは片付けられ、中に発泡材が入った大きなクッションが代わりに置かれ、そこで横になりながら、海と星空を楽しめるビーチバーになっています。
私たちは、食事で残ったワインを持って、そこに移動し、暫くサムイ島の星空観測をして過ごしました。サムイの星空の北極星は日本で見るのと比べて、だいぶ低い位置にあり、南国に来ていることを実感させてくれます。

ヴィラに戻ったあとは、テラスの東屋にワインを持ち込んで、眠くなるまで音楽を聴きながら、読書をして過ごしました。
 
 九月は雨季と言っても安定していると言われるだけあって、この日も好天に恵まれリゾートを楽しむことが出来た一日でした。