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素晴らしかったウブドのクプクプバロンを10時半にチェックアウトをして、ングライ空港から13時の飛行機でシンガポールに向かいます。

空港のお土産物屋さんで買い物に夢中になり、みーこが搭乗券を紛失すると言う事件もありましたが、飛行機は定刻に離陸しました。(搭乗券は、搭乗ゲートの係員に誰かが拾って届けてくれてました。)

 

お昼の便なので、機内では昼食が出ました。


 
上が私が頼んだビーフ料理で、下がみーこが頼んだチキン料理です。味はどちらもまあまあで普通に食べられました。

飛行時間2時間半で定刻の15時半過ぎにシンガポール チャンギ空港に着陸しました。

羽田に向かうANA便は22時15分発なので、約7時間ほどトランジットの時間があります。これだけの時間を空港で過ごすのはもったいないので、一度も行ったことの無いシンガポールの街まで一度入国をして行くことにしました。

当たり前ですが、入国をするには、イミグレーションを通過しなければなりません。私たちは当日の夜には出国をするので、入国カードの滞在ホテルはブランク、滞在日数は1日と書いて審査官に提出をしました。何か言われるかとちょっとドキドキしましたが、そのような人間が多いようで、全く何も聞かれずにパスポートに入国印を押してくれました。

 

大きなスーツケースはバリで羽田までスルーチェックインをしたのでありませんが、それでもPCが入った鞄やお土産を買った手荷物があるので、それらは空港で預けることにしました。チャンギ空港ターミナル2の手荷物預かり所は、税関を出て右手の奥にありました。

荷物を3つ預けて、料金は9.63シンガポールドル(約700円)でした。

両替は空港の銀行で、あまったインドネシア・ルピア 約4000円ほどをシンガポールドルに換えて街に向かいました。

 

正味滞在時間は4時間半ほどしかないので、プランはマーライオンを見てマリーナベイサンズに行き、どこかでチキンライスを食べると言うことに絞りました。

空港からMRTに乗ってまずはマーラインパークの最寄り駅であるRaffles Place 駅に向かいます。空港駅からのMRTは2つ目のTanah Merah 駅で終点で、Raffles Place 駅へはホーム向かい側にくる、東西線 Joo Koon 駅行きに乗り換えます。

  
結局、空港からは乗り換えの時間も入れると、Raffles Place 駅までは約45分ほど掛かりました。

駅を降りたら、シンガポールの中でも有数の歴史的建造物として名高いフラトンホテルを目指します。
 
マーライオンパークは、このホテルの玄関を背に、左手に行って川の手前の信号を渡った先にあります。

マーラインは世界三大がっかりの観光地とも言われてますが、それゆえあまり期待してなかったことと、対岸に出来たマリーナベイサンズのお陰でそれなりに見ごたえがあったと思います。

 
次回は、スマップのCMで日本でも有名になったマリーナベイサンズを紹介します。