今回の旅行は日曜日(7日)の昼ごろに京都について、ホテルに荷物を預けまずは阪急電車に乗って嵐山に向かいました。

阪急嵐山駅は保津川の南岸にあり、嵐山へは有名な渡月橋をわたっていくことになります。

駅から渡月橋までの河川敷にも多くの桜がありますが、前日の暴風の影響でソメイヨシノはほとんど散っていましたが、枝垂桜は遅咲きのためか、風に耐えて満開でした。

渡月橋を渡ってしばらく歩くと左手に天竜寺があります。天竜寺の玄関脇には御車返し桜の一種として有名な「心田桜」がありますが、こちらも遅咲きのためか、満開見ごろでした。

天竜寺を過ぎたら、嵯峨野に向かいました。天竜寺脇から野々宮神社までの竹林の道はいつ行ってもマイナスイオンが一杯で心が洗われる場所です。

竹林を抜けJRの踏切を渡ったら、百人一首で有名な小倉山のふもとが嵯峨野です。このあたりは桜よりも紅葉が綺麗なところが多いためか、観光客もぐっと少なくなりとても静かになりました。

私たちが向かったのは、常寂光寺です。残念ながら桜は散ってましたが、若葉と苔がきれいな新緑の庭園を見る事ができました。

 

私たちが、ここまで足を延ばした理由は落柿舎近くにある鯛豆腐を食べさせてくれる竹乃家さんに行くためです。

次回はその竹乃家さんを紹介します。