見た目や性格の特徴で次々とあだ名を付けていく有吉弘行。絶妙にそして毒のある特徴を捉えている。付けられたタレントのほうも“おいしい”。私が彼女にあだ名を付けるとしたら黒天使。見たままでセンスないな（笑）しかもこの黒天使の魅力からなかなか抜け出せない。

漱石の「坊ちゃん」に出てくる、赤シャツ、うらなり、マドンナ。多くのあだ名の登場人物がいる。読みようによっては悪口でもあり、軽快な文章からはジョークともいえる。ほとんどの国民が愛読書とされているから、悪意を感じずユーモアある小説にちがいない。舞台となった地は寂れた田舎の道後温泉。

仕事が早く終わる。本来の日曜休みが、年末のせわしない時期だったので朝だけの仕事。すぐに終わった。上からも下からも、圧力を感じずにはいられないしがない中間管理職。疲れた体で名湯につかる贅沢なひと時を考える。団扇で扇ぎながら時世の俳句でもひねってみるか。

先週のＴＳの客入りは凄かった。平日3回目で立ち見が出た。しかも客の回転が早い。通常営業でしかも平日。これには驚きました。

「外人客が多いから？」「メンバーが良いから？」「7人香盤だから？」「場所が良いから？」
いずれも当てはまるのでしょう。早朝3600円で入れる。関西の高すぎる入場料を考えると関東の人は恵まれているなと感じる。

道後で木城レナさんが1対1でステージをしたとツイッターで呟いた。忌憚のない意見を物申せば、私の知る限りでは、地方の劇場は非常に客入りの悪い感を受ける。東洋でさえも入らない日もあるので、こればかりは時代の趨勢なのかなと思える。

吉沢伊織さんの先日のブログで、
「広島は客少なく営業が非常に厳しい。」
と書いた。客同士が言うのはわかるのものの、それもその週に乗っている踊り子がそうはっきりと書いたことには正直驚いた。それゆえ、広島限定でイベントをしグッズなどを配るという。

これを読み、劇場には行ける時に行っておかないと後悔する。そういう思いにかられ、2年半ぶりに道後観劇を決めた。しかし時間とお金に余裕が無い時はやっちゃいけませんなぁ（笑）大阪からだと往復9時間半で総距離730ｋｍ、滞在時間4時間。あいらの2ステージを観るためだけに行ったのですから（笑）仕事終わりで、翌日の仕事がある人の行動とは思えない。
おっと高速の支払いとガソリン代はカードだから、懐は傷まないはずなんですけどね（爆）

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たかだかいい車に乗ってるぐらいでハイビームをちらつかせ、背後から煽る。走行車線に戻ろうにも、安全には戻れない。仕方なく無視して運転していたら、左から一気に追い越していく。一瞬こちらを向き、なんか呟いている。
「まぁ色ん人がいるよな。」
と思っていて、しばらくするとまたまた後ろから煽られる。あれ、今度は赤色灯がピカピカと点いているような（笑）明石海峡大橋を渡る時の横風が強かったから、80ｋｍ規制が入ったのかと思いましたが、そんな飛ばしていないよなと思っていたら、120ｋｍほど。う～んこれは微妙だ（笑）

「これが噂の追い越し車線走り過ぎ」
ってやつかなと思った。音楽のボリュームを絞るも、風の音が大きくパトカーが何を言っているのかはっきりと聞こえない。左車線に戻ると猛スピードで駆け抜けていき、何台もその後を追うようにパトカーが付いていったから、事件か事故あったのだと理解でき、一瞬肝を冷やした。少し頭を冷やすため、行きは3度の休憩で片道5時間。帰りは1度の休憩で4時間半を要した。

道後に着き、劇場近くのパーキングで安いところを探すも、見つからない。劇場近くのパーキングに停め、4時間の滞在で1200円。風俗店が多いところはこんなものか（笑）

受付で携帯の割引画面を見せ、入場料を支払うと、タンバリンと手拍子も音が結構大きな音で漏れている。期待に胸を膨らませ扉を開けると場内には23名。適度な客入りに胸を撫で下ろした。

2012年12結　道後ミュージック
（香盤）
1. 工藤由香　（道後）
2. 七海セーラ　（晃生）
3. 目黒あいら　（晃生）

3演目:目黒あいら
1演目:工藤由香/七海セーラ

私は目黒あいらさんの2演目を確認。

工藤由香さん。2010年3中のナニワミュージック以来です。
赤紫のドレスで登場。ゆっくりとしたダンス。

暗転後、白のドレスに変わり一舞いした後、盆入り。ポーズベッドを魅せる。

1ｓｔ終了後2ｓｔスタートで客が減り、数人になる・・・
皆、外出してたのしょうね（笑）私へのポラの催促がありましたが、やんわりと断る（笑）撮影カメラも入っていました。

七海セーラさん。2012年11中の晃生ショー以来です。
淡いピンクと白の衣装から、差し棒を持ち誘惑。足をバタバタと見つめ系。選曲も好きなバラードを使っていたりと響いてくる。
デビュー時より少し痩せて、綺麗になりました。というより、見違えました（笑）これがﾃﾞﾋﾞｭｰ作だったら良いのにと思いましたね（笑）あの笑顔のないﾃﾞﾋﾞｭｰ作を観れば、そう思うかなと思います。あともう少し、シェイプすればもっといい踊り子になると感じましたね。

目黒あいらさん。2012年12中のＴＳミュージック以来です。
1ｓｔは先週のＴＳで観た、クリスマスバージョンの人形仕掛けの出し物のそれではないバージョン（初見）。2ｓｔは10中の晃生11頭の大和で観た黒天使の「ラファエル」。1ｓｔの演目は暗転の中、同じ曲がかかったので、
「時期的にブリブリした先週のクリスマスの出し物だよな～」
と思っていたら、衣装が全く違う。ダーク系の衣装に、茶の帽子を目深に被り、カッコイイダンス。曲が同じなのに先週のティストが全く無いのは、あいらのダンスそのもの。いつになく、激しくリズムにのっているように思えた。

「そうだよな。これがあいらだよなぁ～」
と観ていたら、1曲目後半に気付かれる（笑）私を2度見して、1度目を驚き、2度目は不敵な笑みを浮かべた。後ろの方の席しか空いていなかったのですが、はっきりと気付かれた。
オナベッドからポーズベッド。ベッドでの表情がいつになく素敵であった。

1ｓｔのポラの時、並んで待っていたら、私の前の人が大きな花束をスタンバイしていた（笑）ポラも沢山撮っていましたね（笑）そんな人の後ろに並ぶのは辛いですな（笑）手ぶらだった私はオープンショーでレッドブルを1本プレゼントしただけですしね（笑）

「なんでスーツ？なんでいるの？」
「あいらちゃんに会いたくなったからだよ。」
「何回目まで？泊まり？」
「2回観たら帰るよ。明日仕事だし。」
1枚1ポイントで50ポイント分ポラを撮ると、何か貰える様なスタンプカードを貰えた。
「50個って（笑）果てしないからいらないよ。もう来れないし。」
「なんで？」
「遠いもん。大阪からだと車で4時間以上かかるしね。」
「私が道後で～したら？」
「その時は間違いなく来るよ。」
ということでカードを貰った。50ポイント貯まるかな（笑）

2ｓｔは晃生と大和で観た、黒天使「ラファエル」。盆の上で座った状態からのスタート。
黒い天使になったあいらが、様々な表情を魅せてくれる演目。
ここの劇場は照明、スモーク、音響とも文句ないですね。ステージの広さ、客席の広さも調度良いです。
「Let　it ～」　のベッド曲で響いてきますね。オナベッドから、ポーズベッド。これも好きな作品。黒天使あいらサンタから私へのプレゼントですね。

「たぁ～が観ていない風船のを観てもらいたかったんだ。膨らませていたんだけど間に合わなかったよ。」
「あいらちゃんの観てない演目はないよ。風船のは、先週のTSで観たよ。ステージにいっぱい風船があったし。」
「あれとは違うんだよ。大道芸人になるんだよ。」
「本当に？じゃあ、来週の晃生で出してね。」
「うん。平日に来てね。」
「晃生のあいらちゃんの週に行かないことはないよ。」

私が観ていない演目を出そうとしてくれていたようですが、間に合わなかったようでした。その気持ちが嬉しいですね。

1ｓｔ終了後ビンゴも有り、踊り子と触れ合う機会も多く楽しかったですね。
15時スタートの3人香盤で、2ｓｔのあいらちゃんの演目終了が19:40。大分押していたようですね。

「これは、やばいかも。」と2ｓｔのパチフィナの前のあいらのオープン終了後、劇場を後に。やっぱりパチンコは観るべきだったか（笑）

帰りは不思議と眠たくならず、一度の食事休憩のみで帰れた。ライトアップされた明石海峡大橋を渡ると、目の前にはあまりにも美しい神戸の夜景を一望できた。良いクリスマスプレゼントを頂けました。

可能な限り飛ばしたのですが、案の定、家に着いたのは0:10と日付が変わっていましたね。

あ、温泉に入るの忘れた（笑）

今度道後に行けたら、ストリップ観て、温泉入って、ちょｎの間で遊ぼうかな（笑）

観劇日:12/23（日）
1ｓｔ七海セーラさんのダンス中に入場し、2ｓｔの目黒あいらさんの演目終了まで（15:40～19:40）

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2012年12結 道後ミュージック 「黒天使のサンタ」

2012年12結　道後ミュージック　「黒天使のサンタ」