余剰のNゲージの台車を利用した9mmナロー、ペーパー車体の製作記です。

20230712-1 タイトルを変更しました。

20230712-2 カーブス(制動車)を追加しました。

20230713-1 C型客車を追加しました。

20230928-1 連結器を変更しました。

20231015-1 助六B型客車を追加しました。


木曽森林タイプの助六B型客車の製作です。



ボディの製作手順は他の車種と同じなので省略致します。




箱に組みました。


ボディの下にあるパーツは横向きの羽目板です。
ボディ側面、妻板に貼り付けます。





運材台車の取付座になり、M2の六角ナットを埋め込みます。






木曽森林タイプのC型客車の製作です。

ボディの製作手順は他の車種と同じなので省略致します。


屋根はカーブスの欄を参照して下さい。


台枠を組立てます。
左が車輪のフランジを逃がす為のパーツ。
右が台枠になります。



外側を山折りにて接着します。


箱にして瞬間接着剤で組立てます


画像は接着の順番を間違えてしまいました。
カプラーポケットをカットして右のパーツを接着してからフランジの逃げパーツを接着して下さい。


型紙ペーパーキットは下記の画像の状態で仕上がりです。
下回り(走り装置)等は別途ご用意下さいませ。








カーブス(制動車)の製作です。


ボディは他の製作記に記載が有りますのでそちらを参照下さいませ。

屋根になります。
横手方向を少し長めにカットしてRを付けてから両サイドをカットした方が良いかもしれません。



Rを付けて切出した屋根に破風板と言うのでしょうか? を取付ます。





下の画像は塗装前の状態です。
シャーシは運材台車の台枠をそのまま使います。



型紙ペーパーキットは下記の画像の状態で仕上がりです。
下回り(走り装置)等は別途ご用意下さいませ。









今回は運材車で以前にも製作しましたが、今回作りやすく改良しました。


下の画像は以前、余剰の車輪を使用して制作したものです。




パーツです。
前回よりもパーツ点数が半分以下になりました。

先ずは台枠を組立てます。
各パーツを山折りで貼り合わせます
左→天板
中→下枠
右→スペーサー


台枠です。
長手方向の帯を90度に折曲げます。
画像は、作業がし易いように天板に貼付けおります。


4隅をRに仕上げて瞬間接着剤で接着します。


下枠を同じ様に瞬間接着剤で接着します。


カプラーポケットをカットして、車輪のフランジを逃がすパーツを取付ます。


荷台を組立てます。
こちらはペーパーではなくプラスチック(プラ板)になります。
t1の帯材を下記の寸法にカットします。
24mmx2本
8・5mmx2本
画像の位置で接着します。
中に入る短いパーツは、各外側より3・5mmほど内側に接着します。


鎖を取付けるロッドを15mm(巾1・5mmの帯材)の長さにカットします。
上端にφ0・8の穴を開けます。
上記で制作したパーツの中心が1mmほど開いています。
1・8〜1・9mmのドリルで穴を開け、2mmビスでセルフタッピングします。


付属のリングとクサリを取付けます。
クサリは画像の様な感じで少し垂れる様にします。


前枠(ブレーキ枠)を組立てます。
山折りに直角に折ります。
角に瞬間接着剤を塗って補強します。


ブレーキハンドルの組立例です。
左は付属のTピンをそのまま差し込んだ物です。
右は頭にL字に曲げたTピンの端材を瞬間接着剤で取付ました。

前枠を取付ける取付座をt0、5x2プラ板の帯剤から2mmにカットして作り下記の画像、右側の位置に接着します。
(前回の画像を流用しています)


前枠の下端を本体の下端に合わせて接着します。
(前回の画像を流用しています)
此処までが型紙キットの説明です。
余剰の台車等はキットに含みませんので、各自ご準備をお願いします。



余剰の台車を利用して9mmナローの下回りを作ろうと思います。
台車を基準にボディの大きさを決めましたので1/80のHOナローのサイズよりも大きかもしれません。
カトーのユニトラックのレールに乗せて写真を撮りますのでサイズを参考してみて下さいませ。
市販の台車にはカトーやグリーンマックス等が有りますが、今回はトミックスの台車でお昔の車輪がプラの時代の物です。


上部が少し掛かりますのでニッパー等でカットしておきます。


軸箱だけ残しました。


20230928-1 連結器を変更しました。

連結器をカトカプからアーノルドカプラーに変更しました。
連結面を合わせて有りますので、他の既製品の車両のアーノルドカプラーと連結出来ます。
又、今後の車両製作に伴い朝顔連結器も製作しました。
ちゃんと連結出来ますョ。





前回は台車に元々付いている連結器(アーノルドカプラー等)を活かしましたが、首が長く出るので使用するのを止めました。
カプラーはカトカプをプラ板で受けを作りM2ビスでセルフタッピングしました。
今回はトミックスの台車を利用しましたのでフランジの逃げをt1のプラ板で厚みを増やしています。


カプラーは纏めて量産しました。
プラ板にケガキを入れて有るので簡単に折って切り離せます。


カプラーの位置は既成品の高さに合わせて設計しましたので、相手がカトカプであれば連結が可能です。