🚃🚃🚃🚃🚃20230617-1 更新



20230617更新
1/87遠州鉄道キハ1804の前面パーツの組立。
20221222更新
N、HOゲージの前面パーツを統合しました。
20230429更新
Nゲージ、キロハ等の扇風機カバーの組立方を変更しました。


ペーパーキットの組立説明・気動車編(組立の一部分)です。
車体の組立手順は基本編とほぼ同じですので、そちらを参照してください。


20230617更新
1/87遠州鉄道キハ1804の前面パーツの組立方です。
3枚のパーツ、外張りと内張りで、窓を抜いた状態です。



左が内張りA、右が内張りBになります。
運転室窓の上部が少しだけ内側に傾斜が付きます。


下の画像は、外張りと内張りAを接着した状態です。
画像では窓の傾斜部分を折り曲げています。
組立は内張りBを接着する前に外張りと内張りAを接着したほうが作業がし易いです。


全てのパーツを接着しました。
上部の窓済(Rの部分)にパテを盛ってRを表現してください。


今回の作製見本では、縦の傾斜の上部を少しだけピンセットでRを付けています。





20221222更新
10系、20系等、貫通扉のある前面の組立です。
N、HOゲージの前面パーツ(Nは少し部品の形状が異なる場合あり)を統一化しました。
下記が組立方になります。
4枚のパーツより制作します。


各パーツをセンターラインで山折りにし、接着します。


こちらのパーツは、内張りになります。


前面下部の内張り。


側ばりと内張りを接着します。


内側。
外側。





2020/04/10追記
前回は気動車キロハ及びキロハの改造車両の屋根上の扇風機カバーの組立を記載致しました(Nゲージ)
今回はHOゲージの組立です。
Nゲージとは組立方が異なります。

積層ですのでパーツに番号を記入します。


全部で9枚有りますので3枚、3枚、2枚、1枚で張り合わせます。


作例ではΦ1.2の真鍮を通して接着しました。
尚、所詮カッテングシートをカットするマシン(安物)なので真円では有りません。
重ねるとき、平均値で接着してください。


張り合わせました。
断面(側面)に瞬間接着剤を染み込ませます。


ピンバイスでくわえるロッドを差し込んで置くと加工が楽です。




2023/04/29追記
Nゲージ版の扇風機カバーの組立方をHOで採用している積層タイプに変更しました。

上段が台紙から切離したパーツ。
下段が2折接着したパーツで3個有りますが全て大きさが違います。


左は工作用紙から切出したベース、右は上記のパーツを重ねた物。
付属の工作用紙のベースに右側の積層したパーツを接着します。



積層後、切口に瞬間接着剤を染み込ませて整形してください。



2020/03/29追記
気動車の一部キットにはキロハ改造の車両が有り、ベンチレーターの他に扇風機カバーが付いてます。

下記の説明はNゲージ用です。
左側が加工前です。
右側のパーツの様に下端より1.5㎜位まで削ります。
付属のパーツ、3個を仕上げてください。




2020/03/30-1 更新
気動車の妻板の組立です。
パーツの窓抜き終わりました。


2折りにして接着します。


運転席側は内張りの2枚を張り合わせます。
ライトとテールの穴の開いているパーツです。
接着剤が乾燥致しましたら点線のラインをカットします。


点線のラインでカットしました。
中程は不要です。


こちらは運転室側です。
因にこちらの面は内側室内側になります。
テールライトの穴の横のある小さな穴はジャンパー栓の取り付け位置です。内側では左側になります。
右側のパーツは上記でカットした物です。


連結面側です。


上記でカットしたパーツを取り付けました。
運転室上部のパーツは屋根板の厚みの分、0.3mm程逃がしておきます。
又、連結面側の側板も運転室側同様、0.3mm程逃がしておきます。


室内側。