🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃2020/10/29-1 更新
ペーパーキットの組立説明・基本編です。
お題はNゲージサイズの戦災復旧車スユ二72。
NもHOゲージも製作手順はほぼ同じです。


(2020/10/29追記)タイトルを少し変更しました。



つづきです。
妻板を取り付けました。

屋根の裏に補強板を張り付けます。
下敷きにスポンジなど柔らかいものを敷いてパイプ等でRを付けます。

ベンチレータの取り付け穴に合わせて裏側に貼り付けます。
接着にはタミヤの接着剤でも構いませんが、私はスティックのりを使っています。

もう一種類の補強板です。
点線のラインが2本と切り込みが4本分入っています
現在は4本のケガキのラインが入っています。

外側を折り込んで接着します。

画像では片側のみですが、両サイド折り込みます。

屋根のRに合わせてRを付けます。

接着します。
ここでも接着はスティックのりです。

内張りの上端に差し瞬間接着剤で接着します。
点線のラインの所にも瞬間接着剤を染み込ませると丈夫になります。

キャンバス押さえです。
折妻なので鉛筆でケガイた部分を折り曲げます。

乾燥致しましたら瞬間接着剤を染み込ませておきましょう。



2020/06/03追記
ステップのパーツをペーパー製に変更致しました。
「ペーパーキット組立説明・客車(妻板他、色々)編」を参照してください。
ステップです。
塩ビのパーツで中心をヤットコ等で90度折り曲げます。


青なので見辛いですがステップを取り付けました。
こちらはゴム系接着剤で取り付けて下さい。

雨どい、ウィンドウ・シル/ヘッダー等を取り付ければボディは完成になります。
Nゲージの場合、プラ板で板厚0.2、雨どい・シル0.5mm幅、ヘッダー0.7mm幅。
雨どい・ヘッダー0.5mm幅、シル0.7mm幅。
HOゲージの場合にはプラ板で板厚0.3、雨どい・シル1.0mm幅、ヘッダー1.5mm雨どい・ヘッダー1.0mm幅、シル1.5mm幅にしています。

2020/06/03追記
雨どい及び、シル、ヘッダーのペーパー製のパーツを同梱しております。
カットの作業の関連でカッターの刃を抜き切っていない場合がございます。
溝に添って切り込んでください。