整理収納アドバイザーのtakaです。
たくさんのブログの中から、ご訪問いただき
ありがとうございます☺︎
みなさん、
『こんな風に歳を重ねていきたいな』
『こんな夫婦になれたらいいなぁ』
と思える方って、いらっしゃいますか?
私は、数人います。
☟"50代からの暮らしの整え方"を執筆されたRinさんや、
向かって右側の冊子に載っている
引田ターセン・かおり夫婦も、
そんな風に憧れている方々です。
昨日は仕事が休みで、
午後ゆっくりする時間があったので、
Rinさんの本や 引田夫婦のインタビュー記事をじっくり読みました。
○Rinさんの本を読んで、真似たこと
最近、3LDKの分譲マンションから
平屋の一軒家に住み替えられたRinさん。
本には、平屋に住み替えるまでの経緯や
日々実践されている家事の工夫や片付けの他に、
介護の仕事もされているRinさんが
しておきたいと感じる老後の備えや対策、
夫婦揃って気分よく過ごすために意識していることなども書いてあり、
素敵な平屋暮らしの一コマも載っていました。
30代の私でも、
『なるほど!』
『これは真似してみたいな。』…
と思うことが、たくさん詰まっています。
真似したいな、素敵だな…などと、心に響いたページは角を折り、何度も読み返しています。
昨日は本を読んだ後、
あるスペースを見直しました。
それが、こちらのスペース☟
廊下にある収納スペースです。
主に、日用品のストックを収納しています。
Rinさんのお宅では、
電池を入れているところにラベリングするだけでなく、その隣に、使用済み電池を入れる袋を置いていて、
旦那さまも、スムーズに電池交換できるようになったそうです。
『なるほど!』と思い、
わが家も、電池を収納している場所に
使用済み電池を入れるスペースを作ってみました。
電池を収納している場所のすぐ上に、
無印良品のポリプロピレン整理ボックスを使って、使用済み電池を入れるスペースを作りました。
これなら、子供たちが電池交換をする際もスムーズに出来そうです。実際、私も楽になりました。
本には、
"ついつい自分のペースで進めがちな収納ですが、そこに少しだけ思いやりをプラスすると、
お互いに気持ちのいい生活が送れると思います"
と書いてありました。
本当にその通りだなと思います。
相手を思いやって収納を作ることで、相手だけでなく、自分自身も気持ちよく過ごせるような気がします。
実は、Rinさんとは
整理収納がきっかけで知り合い、お友達です。
先々週末に、友達のさとちゃんと新居に伺ってきました。
お気に入りの花屋さんに"Rinさんのイメージ"でブーケを作っていただき、地元のお菓子と一緒にプレゼントしました。
以前の私は、歳をとるのが嫌で、
歳を重ねることに、不安やあきらめなど
ネガティブな思いをたくさん抱いていたのですが、
Rinさんにお会いしてからは、
そんな思いは消えました。
"いくつになっても、やりたいことは始められるし、
できるんだ"と気付かされました。
どの部屋も無駄なものがなく、本当に心地よい空間でした。
お互いを思いやり、尊重し、
程よい距離を保たれている夫婦関係も、
素敵だなと感じています。
憧れている引田ターセン・かおり夫婦にも
共通している部分。
本には、そんな夫婦のことも書かれています。
気になる方は、ぜひチェックしてみて下さいね。
◎思いやりをプラスする。
整理収納も、夫婦や子供との関係も、
自分よがりではうまくいかないです。
やってくれない、
言わなくても気付いてほしいと
イライラすることもありますが、
互いを思いやる気持ちを忘れず、
あれこれ求めすぎず、
家族みんなが心地よい空間や関係を
日々の暮らしの中で作っていけたらいいなと思います。