おはようございます。
整理収納アドバイザーのtakaです。
たくさんのブログの中から、ご訪問いただき
ありがとうございます☺︎
週末は、マンションの大規模修繕工事が休みだったので、久しぶりにカーテンを開けて過ごせました。
朝からカーテンを開けれるだけで、とっても嬉しく、幸せな気分でした。
結婚記念日にもらった花たちは、綺麗にドライになったので、
昨日、キッチンカウンターに飾りました。
みなさんは、わが子の”できる力”を信じ、
子供に任せたり、見守ったりできていますか?
子供は、産まれながらにして、
たくさんの"できる力"を持っていて、
親が子供の力を信じて関わることで、
家庭の中でも、できる力は育んでいけるそうです。
以前の私は、
「~してほしい」「~してくれない」と
子供ができていないこと、していないことにばかり目が行き、心配になり、
どうしたらできるようになるんだろうとよく悩んでいました。
毎日イライラ、モヤモヤもしていました。
ですが、今は子供の力を信じ、
ある程度は子供たちに任せたり、見守ったりができています。
結果、毎日イライラモヤモヤすることが減り、自分自身が楽になりました。
子供たちも以前よりできることが増えた気がします。
できるようになったのには、理由が2つあります。
そこで今日は、子供のできる力を信じて関われるようになった2つの理由について書いてみようと思います。
○2つのことを手放しました。
子供たちを信じて関われるようになったのは、ある2つのことをやめ、自分自身が変われたからだと思います。
①できてないこと、してくれないことばかりを見るのをやめました。
親は、子を思うがゆえに、
子供の欠けている部分につい目が行き、それを埋めてあげたい、なんとかしてあげたいと思ってしまうそうです。
私もそうでした。
でも、そう思うのは親心。
子供は、そんな風にしてほしいとは望んでないんですよね。
"親の思いと子の思いは違う"ということに改めて気付いたことで、
単に「〜してほしい」「できるようになってほしい」と願う気持ちだけでなく、
私の心配や不安を上乗せして、
子供たちを見ていたことにも気付きました。
例えば、下のりんごの絵☟
見比べてみると、どこに目が行きますか?
私は、向かって右側の欠けている部分に、つい目が行ってしまいます。
無意識に欠けている部分に目が行き、どうやったら埋めれるかと考えてしまうんですよね…。
でも、見方を変えてみれば、
実際は大半が残っていて、欠けているのなんてたいした量じゃないんです。
子供たちも同じこと。
心配や不安に感じる感情を切り離して、
子供のできている部分や、事実だけに目を向けるよう意識してみると、
思っていた以上に、していることやできてることが沢山ありました。
見方を変え、気付けたことで、心配や不安も減り、子供たちを信じて関われるようになりました。
②自分の気持ちに蓋をすること。
もう一つは、自分自身の気持ちに蓋をするのをやめました。
以前の私は、不安や心配を
『そんな風に感じなくて大丈夫』と無理やりうち消そうともしていました。
心配や不安な気持ちを何とかなくそうと頑張ったり、でも大丈夫と思えず苦しくなって、家族に八つ当たりし、結果自己嫌悪になったりしていました…。
でも、コーチングを学んだ際、
子供の話をきくだけでなく、自分の心の声を聴くということも学び、
自分の中にある色々な気持ちは否定しなくていいこと、
良し悪しを決めず、そのまま気付いて感じるだけで気持ちが楽になることを知りました。
モヤモヤ、イライラした時は、
自分の気持ちに耳を傾けてみる。
自分の気持ちに蓋をせず、良し悪しも考えず、『あー、今こんな風に感じてモヤモヤ、イヤイヤしてるんだなぁ』と気付いて受け流す。
たったそれだけのことですが、
自分の気持ちに蓋をしないことで、自然と楽な気持ちになれます。
自己嫌悪に陥ることもなくなり、自分の感情を切り離して子供たちと接することができるようになってきました。
◎子供のできる力を信じて関わることで、
以前より子供たちのできていることに気付けるようになり、認められるようにもなっています。
イライラ、モヤモヤ、ザワザワ…
子供に対する心配や不安は、親である以上きっとなくなりません。
でも、そんな時には、子供にぶつけず、
自分自身の気持ちに耳を傾け、そのまま感じようと思っています。
時には、そんな気持ちを素直に冷静に、子供に伝えていきたいとも思っています。
感情的になったり、うまくいかないこともまだまだありますが、
私はこの2つのことを手放したことで、随分楽になり、自分自身も少し成長できたように感じています。
子供はできる力をたくさん持っています。
成長と共に家で過ごす時間は減っていますが、
家庭の中でも、一緒に感じ、育めていけたらすごく幸せだなぁと思います☺︎
みなさんはいかがですか?