整理収納アドバイザーのtakaです。
 
たくさんのブログの中から、ご訪問いただき
ありがとうございます☺︎
 
 
昨日は、子供たちの小遣いを歩合制に変え、
2ヶ月目の結果と変化について お伝えしました。
 
こちらです→
 
 
こづかいのためとは言え、お手伝いをしてもらえるのは本当に有難く、助かっています。
 
そして、せっかく手伝ってもらうなら、
頼む親も、手伝う子供も、気分よくいられたらいいなとも思っています。
 
親のペースで「手伝いしてよ!」とイライラするのも嫌だし、子供たちにも手伝いを嫌々してほしくないなと思います。
 
そのために、気をつけていることがいくつかあります。
 
 
そこで、今日は、
気持ちよく手伝いを続けるコツについて書いてみようと思います。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
今月から出来る範囲で予算をくみ、家計管理を始めました。
このことについても、少し書いてみようと思います。
 
 
 
○子供が手伝いしやすいしくみを作る。
 
 
わが家には勉強机がなく、子供たちはダイニングで勉強します。
 
勉強が終わった後もしくは、食事の前に、
ダイニングの上を掃き、アルコール除菌シートで拭くまでを 子供たちに頼んでいます。
 
掃いたり、拭いたりがスムーズにできるよう、
ほうきやウェットシートケースはダイニング近くを定位置にしました。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
ダイニング脇にある無印良品のダストボックスの上に、ちりとり付きほうきと、ウェットシートケースを置いています。
 
 
 
また、アルコール除菌シートを使い切ったら、新しいものに替えるよう頼むこともあります。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
中には、アルコール除菌シートを入れています。
 
 
アルコール除菌シートは、廊下にある収納スペースにストックしていて、
子供でも分かるように、棚板にラベリングしました。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
扉を開けて、すぐ見える位置にラベリングしています。
 
 
このように、手伝いする側(子供)の動作動線を考えて、ものの定位置を作ったり、ラベリングしたりすると、スムーズに手伝いできるし、親も楽です。
 
 
 
○出来る範囲で手伝ってもらう。
 
 
洗濯たたみは、タオルを畳んで片付けるまでと、衣類を畳んで片付けるまでをそれぞれ頼みます。
 
タオルは畳み方も難しくなくスムーズにできるのですが、衣類は畳み方が上手くできず、シワになってしまうこともあったため、頼むレベルを下げました。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
家族5人のオンシーズンの衣類は全て、ウォークインクローゼットで管理しています。
畳んだものもあちこち移動せずに片付けできるしくみです。
 
 
衣類は基本、畳んで収納しています。
 
夫の衣類は子供には畳むのが難しいようで、
畳んだ後シワになってしまうことが多々ありました。
 
そこで、夫の衣類は畳んでもらうのをやめ、
クローゼットの夫スペースに掛けておくことにしました。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
夫自身に畳んでもらうことにしました。
 
また、奥にある私のスペースにはラベリングがないため、子供たちは片付ける場所がすぐに分かりません。
 
そこで、畳んだけど片付ける場所が分からないものは、重ねて置いておけばいいことにしました。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
全て片付けなくてもよいことにしました。
 
 
○必要ならば、しくみを見直す。
 

洗濯ものを片付ける際、仕切っているスペースに同じ種類のものが入っていれば分かりやすいのですが、
空っぽの時があり、「どこにしまうか分からない!」と言われたことがありました。
 
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
子供たちの下着は仕切って収納しています。
中身が入っていれば、靴下はここ、パンツはここにと同じものを片付けられるのですが、1スペースが空っぽだと、何が入っていたのか本人以外は分からず、片付けできませんでした。
 
そこで、仕切っているスペースにラベリングし、どこに何を片付けるのか分かるようにしました。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
ラベリングしたので、スペースの中が空っぽでも、どこに何を片付ければいいか分かるようになりました。
 
 
 
○ありがとうを忘れない。
 
 
子供たちは、ママのためでなく、
小遣いのため、自分のためにだけ手伝いしているかもしれませんが、
 
嫌がらずに手伝いしてくれることが
私は本当に嬉しいし、助かっています。
 
 
例え、やってほしいなと思うタイミングで手伝いしてくれなかったとしても、子供が後でやるからと言えば、待てる範囲でイライラせずに待とうと思うし、
 
手伝ってくれた時には、必ず、
「ありがとう」や、「ママ、忙しかったから、すごく助かったよ」など、感謝の言葉をかけるように意識しています。
 
 
手伝いするのが当たり前と思うより、
してくれて助かった気持ちを素直に伝えるようにすると、
私自身も気分がいいし、
子供たちも笑顔になります。
 
 
 
○実は、家計管理は最近始めました。
 
 
家計管理は私の担当です。
今まで家計簿を付けたり、予算を細かく決めたりと色々試してみたのですが、どれも長続きせず、結果、どんぶり勘定が続いていました。
 
 
子供たちに小遣いを渡す際は、
財布の中身とこづかい帳に書いてある残高が合っているか確認してから渡すルールにしているわが家。
 
子供たちはきちんとお金の管理をしているのに、親の私がどんぶり勘定では段々気が引けてきて、今月から、ゆるく管理を始めました。
 
 
ゆるく、出来る範囲で!をモットウに(笑)、
 
無印良品のパスポートケースを使って、1週間ずつ予算を分けました。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
人気のパスポートケース。クリアポケットを追加して使っています。
 
 
食費、日用品費、外出費など予算を分けるのが面倒だったので、細かく分けず、予算内でやりくりできれば"よし"としました。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
使ったお金も品名などは細かくは書きません。
何にいくら使ったかが分かるくらいに書いておきます。
 
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
パスポートケースとメモ帳、筆箱をセットにしました。
 
 
毎月引き落とされる住宅ローンやマンションの管理費、光熱費や子供の習い事、保険、
年間で支払っている学資保険や車の保険、税金など決まっているものは把握できていましたが、
 
生活費はどんぶり勘定で、ずっとなんとかしなきゃと思っていました。
 
 
かなりゆるい管理方法ですが、使えるお金を意識することで、無駄な買い物も防げると思うので、続けてみます^_^
 
 
 
 
□台風に地震にと、各地で被害が続いていますね…。
 
先週末に家族で防災について話し合いました(→)が、食料や水などの備蓄だけでなく、集合場所や連絡が取れない時の対応など、様々な面で備えておくことの大切さを改めて感じています。
 
身内が遠方にいるわが家は、いざという時に頼れるのは、近所の方々や周りの友達。
昨日は、マンションのママ友とも災害時の対応や避難場所を ラインで確認し合いました。
 
 
これ以上被害が拡大しないことを
何よりも祈っています。
 
 
本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
 
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