おはようございます。
整理収納アドバイザーのtakaです。
たくさんのブログの中から、ご訪問いただき
ありがとうございます☺︎
私と3人の子供たち。
先週から、石川県に帰省中です。
本日もお片付けとは関係のない、子供たちとの思い出です。地元の良さを再確認したのでまとめてみました。
興味がある方がいらしたら嬉しいです。
今週は、双子の妹と甥っ子と一緒に
小松市に行ってきました。
私は双子です。加えて姉が2人いて、4人姉妹。
私以外の姉妹は、皆実家の近くに住んでいて、帰省すると会いに来てくれます。
○行ってきたのは、
この外観に、入口からワクワク。
ゆのくにの森は、
13万坪にも及ぶ自然豊かな森の中に、
築100年以上ある江戸・明治時代の庄屋の古民家を移築して作られた伝統工芸村。
加賀の本格的な伝統工芸に触れたり、
自然を満喫したり、古民家や美術を鑑賞したりできます。
敷地内には、茅葺の古民家がいくつも建っていました。
その内11の館で、50種類以上の伝統工芸を実際に体験し、世界に一つだけの作品を創ることができます。
今は、華やかな七夕飾りがあちこちに飾らせていて、暑さを忘れる風景でした。
○まず向かったのは、和紙の館。
奥に見えるのが和紙の館。
飾り付けが終わったら、色染め繊維を置き、好きな色を付けていきます。
作品創りでは、子供たちそれぞれの性格もよく現れていて、見ていて面白かったです。
↑感覚派の長男は、うちわの枠など気にせず、気の向くままに創っていました。
乾いたら形を整え、完成です。
乾燥するまで20分ほどかかったので、待っている間に、併設されていた食事処でおそばをいただきました。
和紙の館では、和紙体験の他に、そば打ち体験もできます。自分で打ったそばをお食事処でいただけるようです。
○次に向かったのは、友禅の館。
友禅の館。森の中には、猿が隠れていました。
友禅の館では、加賀友禅の型染を体験しました。
好きなデザインを選び、ハンカチに型染します。
ハンカチに描いてある下絵に型紙を合わせ、好きな色を塗っていきました。
○出来上がった作品はこちら。
末娘は折り鶴、長男と次男は、小松市のゆるキャラ"かぶっきー"を選びました。
友禅の館では、夏休みの自由研究にも使える
加賀友禅の歴史と型染体験の手順などをまとめたレジュメをいただきました。
希望者には、型染体験の証明書も発行してもらえます。
長男は、レジュメを参考に、加賀友禅について自由研究をすることにしました。
◎ゆのくにの森は、想像以上に満喫できました。
私も子供たちも今回初めて行ったのですが、
子供たちは、石川県ならではの体験をすることができたし、私は、敷地内の自然や風景に癒されつつ、ゆっくりとした時間を過ごせました。
◎ここまでたくさんの加賀の伝統工芸を、一度に体験したり感じたりできるスポットは、他にはないと思います。
ほとんどの体験が1080円からできます。
私も子供たちも色々体験したことがありますが、この価格は安いと感じました。
敷地内の木々や草花は、春は桜、秋には紅葉が見ごろを迎えるそうです。
頻繁には帰省できませんが、違う季節にまた行けたらいいなと思います。