おはようございます。
整理収納アドバイザーのtakaです。
 
たくさんのブログの中から、ご訪問いただき
ありがとうございます☺︎
 
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
神奈川は、昨日も晴天。とても暑い一日でした…。

 
みなさん、お子さんのお小遣いってどうされてますか?
 
毎月定額をあげてますか?
それとも、何かを条件に、歩合制にしていますか?
 
 
 
わが家では、小学4年生から毎月小遣いをあげることにしています。
 
わが家は小6の長男、小4次男、小2末娘の3人兄妹。
小遣いは、現在、長男、次男にあげています。
 
 
 
6月までは、
手伝いや頑張ってほしいことなど"何かをすること"を条件にはせず、
例え手伝いを全くしなくても毎月500円ずつ小遣いをあげていました。
 
 
…が、先月から定額制をやめ、歩合制に変更しました。
 
"一か月間お手伝いした"分の金額をあげることに変えました。
 
 
 
そこで、今日は、なぜ変えたのかと、
7月からはじめたお小遣いシステムについて書いてみようと思います。
 
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
付箋紙は、無印良品の未ざらし付箋紙。
向かって左側のお手伝い表には、今しているお手伝いとその金額が、右側には、息子たちがお手伝いした分の金額がそれぞれ書いてあります。
 
 
 
○6月までは、何も条件を付けず、毎月定額の小遣いをあげていました。
 
子供がすることに対して報酬を渡すことに、私自身、抵抗があったからです。
 
"報酬がないと何も出来ない子"になってしまうんじゃないかと、不安に思っていました。
 
 
 
『条件を付けなくても手伝いできる子になってほしい』と内心思っていましたが、
子供たちは、勉強に遊びにサッカーにと毎日忙しく、手伝いなんて、週に1回洗濯を畳んでくれる程度。
 
 
私も、子供たちが忙しい中頑張っているのを知っていたのでなんだか頼みづらく、「私の役目だから」と家事をほぼ一人で背追い込んでいました。
 
子供たちはキッチンでのお手伝いは好きで、下ごしらえの準備などは率先して手伝ってくれましたが、他の手伝いは渋々…。
たまに夫に、溜まった洗濯ものを畳んでもらったり、食器を洗ってもらったりを頼むくらいでした。
 
 
 
○変えようと思えたのには、きっかけが2つありました。
 
 
・ひとつは、手が回らなくなってしまったからです。
 
平日は仕事、土日は息子たちのサッカーと、私自身も今年は忙しく、洗濯ものが畳めず何日分も溜めてしまったり、掃除を毎日できなかったりと、一人では手が回らず…。
 
私は整理収納アドバイザーの仕事以外に、週に数回、生活全般を扱うお店で働いています。
何かしらの家事が毎日残っている状態が続き、リセットできない日が増えてしまいました。
 
一人じゃ無理だと、今更ながら痛感したのです。
 
 
 
・もう一つは、本屋さんで立ち読みした本に書いてあったことに『なるほど』と思ったからです。
 
その本は後日購入しました。子供に関する本で、また日を改めて書こうかなと思っています。
 
 
その本には、小遣いについて、私と同じように"報酬をあげることに抵抗を感じている"ママからの質問が書いてありました。
 
お金を渡さないと何もしない子になってしまうんじゃないかと心配で、小遣いをどういう風にあげようか悩んでいるという感じの内容でした。
 
 
それに対して、筆者は
「お手伝いなど何かをした報酬として小遣いをあげることは、お金の流れを学ぶことにもなり、私はいいと思う。
それよりも、何もしないで小遣いを貰っていることの方が、私は問題だと思います。」
と答えていました。
 
これを読んで、なるほどなぁと素直に思え、小遣いシステムを見直そうと決心しました。
 
 
 
○小遣いシステムは、子供と一緒に決めました。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
お手伝い表は、子供たちが見やすいよう、キッチンカウンターの壁に貼っています。
 
 
 
小遣いを、定額制から歩合制に変えるため、まず夫と子供たちに私の現状と気持ちを伝えました。
 
子供たちには、ママ一人ではできないこと、協力してほしいことを伝えました。
と同時に、「お金をもらえないなら手伝いしない」という状況になるのは嫌だと伝えました。
 
 
その上で、子供たちが無理なくできるお手伝いを書き出し、値段を設定しました。
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
洗濯たたみなら、タオル1日分畳んで片付けたら10円、洋服は一日分畳んで10円、片付けたら更に10円…という感じです。
手伝いをし終えたら、向かって右側の付箋紙に、その分の金額を子供が記入していきます。
 
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
家族5人分の洗濯を畳む次男。
衣類は風呂場に干し、浴室乾燥しています。
乾いた衣類は、取り込んだら、ウォークインクローゼットに重ねて置きます。
 
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
オンシーズンの家族の衣類は、全てウォークインクローゼット内で管理しているので、あちこち移動せずに片付けまでできます。(詳しくはこちらをご覧ください→)
 
 
 
○7月の結果は…
 
忙しくて手伝いする時間がない日もありましたが、子供たちは、嫌がらずに率先してお手伝いをするようになりました。
 
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
一か月分の集計結果は、長男が475円、次男が425円でした。
 
 
整理収納アドバイザーtaka つづく、暮らし
小遣いは、小遣い帳を付けて管理させています。
残っている金額と小遣い帳に書いてある金額が合っているか確認してから、小遣いを渡すルールです。
 
 
 
◻︎小遣いをまだあげていない小2末娘にも、手伝いはしてもらっています。
 
家族で出かけた際、息子たちは好きなものを小遣いで買えますが、末娘は買えません。どうしても買ってほしい時は、状況に応じて買ってあげているので、そのためにもお手伝いしてねと話しています。
 
 
 
◎お小遣いを歩合制に変えて、よかったです。
 
お金をあげないと手伝いしなくなるんじゃないかという不安は、予めルールを決めることで解決できました。
 
たまに、お手伝い表に書いていない簡単な手伝い(あれを持ってきてほしいとか)を頼むと、子供に「これしたら○円くれる?」と聞かれますが、お金をもらえなくても協力できるようになってほしい気持ちと、そうなったら小遣いはあげないよ〜と話しているので、今のところ大丈夫です。
 
 
家族みんなで家事を分担することができ、家をリセットできる日が増えたし、
渋々手伝いしていた子供たちが、嫌がらずにしてくれるようになったことも、嬉しい変化です。
 
 
 
夏休み中ということもあり、今月は毎日お手伝いしてくれています。
 
帰省していた期間手伝いできなかったので、帰宅してからはより頑張ってくれていて、私は大助かりです(^-^)
 
 
これからは一人で抱え込まず、無理なくできる範囲で、子供たちにも協力してもらおうと思います♪
 
 

 
本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。
 
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