おはようございます。
整理収納アドバイザーのtakaです。
たくさんのブログの中から
ご訪問いただき
ありがとうございます☺︎
みなさん、日々の片付けで
子供の”生きる力”を育めるってご存知ですか?
私は
整理収納アドバイザーになった後
子どもの片付けや関わり方について
更に学びました。
親・子の片付け(通称ファミ片)教育研究所認定の”親・子の片付けインストラクター1級”の資格を取得しました。
そして、日々の片付けで
子供が将来自立し
生きていくために必要な力を育める
と知りました

そこで、 今日は
片付けで育める子供の”生きる力”について書いてみようと思います。
〇整理収納で育める力は、選択力と想像力。
わが家の子供たちの片付けを例にして
具体的にお伝えしていきますね。
①整理→大切なものを選び取る力(=選択力)を育める。
わが家では 個人のものや
他の兄弟には触られたくない
大切なものを入れておくための
"何でもボックス"が1人一箱ずつあります。
グレーの箱が、なんでもボックス。幼稚園の頃から持っていて、自分で管理させています。
箱の中がいっぱいになったタイミングで
子供たちは自分で中身を整理します。
整理とは、要・不要を分けること。
中のものを全て出し、残すものと手放すものを自分で決めていきます。
幼稚園児の頃は、私も一緒にしていましたが、今は一人で整理できるようになりました。
このように
定期的に整理することで
子供は自分にとって
大切なものを選び取る力を育んでいきます。
この力は、将来、進学する学校や就職先などを子供自身で選択したり、決断したりできる力に繋がっていくのだそうです。
②収納→先のことを考えたり、相手の気持ちを想像する力(=想像力)を育める。
子供は
何をどこにどんな風に入れれば
うまく収まるか
きれいに見えるか
使いやすいか
などを考えることで、
先に起こることや
相手の気持ちを想像する力を
育んでいけるそうです。
子供の収納を作る際は、使う本人の意見を聞いて一緒に考えるようにしています。
最近は、小さなスペースの収納は使いやすさと片付けしやすさを考えるよう声かけし、子供に決めさせています。
〇他にもたくさんの力が育める
使ったものを元に戻す
という単調な作業でも
毎日続けることで
継続する力を育んでいけるそうです。
片付けを続けるために、親の声かけなど関わり方がとても大切になります。詳しくはこちら→☆
◎毎日の片付けで、子供は生きるために必要な力を育んでいける!
本来、子供は
できる力を持っているそうです。
このことを知っていれば、
親は『うちの子はできないから…』と
すぐ諦めずに
温かい気持ちで
子供の成長やレベルに合わせて
サポートしたり、
日々声かけしたりが
できるのではないかなと思います

私は、片付けに限らず、
子供たちに任せられることは任せたり
決めさせたりと、
以前よりイライラせずに
温かく見守れるようになりました。
幼いお子さんには
わが家のように箱を1つ用意し、
自分のお気に入りなものを
管理させることから始めてみるのが
おすすめですよ

整理したり収納を考えたりする際は
子供に決めさせ、親はサポート役に徹します。
見直すタイミングも
子供の状況を見ながら声かけしてあげれば、
子供は徐々に自分で出来るようになりますよ。
夏休みがいよいよ始まります。
お家で過ごす時間が増えるこの時期に
ぜひ片付けや子供との関わり方について
考えてみて下さいね!
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