おはようございます。
整理収納アドバイザーのtakaです。
たくさんのブログの中から、ご訪問いただき
ありがとうございます☺︎
先日
コンロ下の収納について話した際に
『どんな暮らしをしたいのか』
『何を優先させたいのか』
を考えてみると、
収納方法のヒントがみつかるかも…
とお伝えしました。
コンロ下の収納については、こちらにまとめています↓
片付けと聞くと
おそらく大半の方が
「収納がなくて」
「どんな収納にしたらいいかしら?」
と"収納”を真っ先にイメージします。
実際、私もそうでした。
でも、収納は
整理(ものを要・不要で分けること)の後。
手順でいうと
最後の方に行うことです。
では、まず何をするのか?
まずすることは…
どんな暮らしがしたいのか
何を一番大切にしたいのか
ゴールをしっかり決めること。
お片づけは、よくダイエットに例えられます。
ダイエットする時に、「こんな風になりたい!」と、目標を立ててからスタートするのと同じように、整理収納も、始める前に目標を立てることがとっても大切なのです。
そこで、今日は
コンロ周りの収納について
見た目を優先させたわが家の場合と
時短を優先させた場合の例を交えて
お話ししようと思います。
○私は、すっきり暮らしたいと思っています。
なので、見た目のすっきりさと
掃除のしやすさを1番に考え、
ものは出さずに収納することにしました。
鍋敷き、トング、夫がよく使う鍋のみ吊るしています。
また、
無理なく暮らしたいとも思っています。
ズボラなので、面倒なことはしたくない。
できる限り楽したいと常に思っています。
なので、
動作・動線を考えて
調理で使うフライパンやツール
油などはコンロ近くの引き出しに
すべて収納し、
あちこち
動かず調理できるようにしています。
おたま類は、コンロ下の引き出しに。
菜箸やフライ返しなどの調理用ツールは、コンロの左横にある引き出しに。調理する際取り出しやすいよう、よく使うものをコンロ側に収納しています。
油や塩コショウは、コンロ脇(右側)にある引き出しに。油は使いやすさを考え、iwakiのオイル差しに移し替えています。
もし、見た目より
時短や楽さを最優先させたい場合は
調理用品やツールは
収納するよりも出したままがいいです。
(例1)よく使うツール類をスタンドに立ててコンロ脇に出し、フライパンは吊り下げて見せる収納に。
(例2)よく使うツール類や鍋をコンロ周りに吊り下げ、油や調味料もコンロ脇に出したままに。
見せる収納の場合は
あれこれ出さず、
よく使うものだけを選んで出すことが
ポイントです。
厳選して出しておくと
より時短に繋がります。
出したままの鍋やフライパンは、
お気に入りのものを選ぶようにすれば
素敵なインテリアの一部にもなってくれます^_^
このように優先させることによって
収納方法は変わります。
どんな暮らしがしたいのか。
何を大切にしたいのか。
整理収納を始める前に
ぜひじっくり考えてみて下さいね☺︎