写真の方は、日本人3人のメンターつまり、相談役として
また、通訳としてずっと一緒でした。彼女は、
日本人で初のアチャリア、出家をしたことになります。
このコースは、朝4時に起きて四時半からアーサナ
そして、呼吸法プラーナヤマの指導が始まります。
その後、サットサンガ、解剖生理学、ヨガ哲学、サンスクリット語
アーサナも、バリエーションが増えてきます。
朝から、夜までスケジュールがあります。食べ物はベジタリアンになります。最初は、お腹を下して下痢になったり回数が増えて困ってしまいました。野菜中心ですが普段とは違う食べ物になります。
豆類も多くてお腹にガスが溜まってしまったり、、トラブルがありました。下痢止めの薬を友人から頂いて、それがかなり効きました。
洗濯は手洗いで、部屋は3人部でした。
やっぱり、集団生活で人と接近しているのでストレスを感じていました。シャワーもありますが、トイレと一緒であまり快適ではありません。熱も一度出したのですが、ちょうどお休みでしたので一日寝て過ごしていました。髪の毛は、ぼさぼさになってしまい、坊主頭のほうが良いと思いました。シャワーを浴びたり髪を乾かしたりする時間があまりありません。まさに、修行でした。
ヨガ哲学もサンスクリット語も難しくて、最後の試験のことを気にしてしまって、マインドがきつかった。何度か、メンターに相談しました。哲学でわからないところは、補習を個人的に数回して頂きました。出来なかったヘッドスタンドも最終日には10分間出来るように
なり、スワミアディに褒めて頂きました。
ホントに最後まできつかった。今、全てが終わって家に帰って
達成感だけが残っています。やり遂げたこと、自分の宝です。
アートマさんと、他のすべての方々に、スワミ達に、、
ベトナムの素敵な仲間たちに、感謝したいです。
素晴らしい、機会に参加できたこと。誘ってくれたアートマさん、
ありがとうございました。これから、継続して練習を続けて、、
来年は、サダナインテンシブ集中コースに再び参加したいと
思っています。